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Snooky Young - Lil Darlin' (1989)
カウント・ベイシー楽団の第二期黄金時代の最強のトランペッターと言われるスヌーキー・ヤングは、ベイシー楽団離れた後、サド・メル・オーケストラなどに籍を置いたり、NBCのトゥナイト・ショーというテレビ番組に長きにわたりレギュラー出演するかたわら、ラスベガスのメイン・ルームに出演するという忙しいスケジュールをこなして活躍したようです。
僕は、カウント・ベイシー楽団在籍中しか知りませんが、この映像は彼の70歳当時の演奏ですが、まだまだ艶のあるソロを聞かせてくれます。
フランク・ウェスが司会をしていて、アレンジはベイシースタイルですが、このオーケストラの名前は分かりません。
ルーソロフは後進のトランペッターに「良いリード・トランペッターになりたければ、スヌーキー・ヤングを聴きなさい」と常々言っているそうです。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Count Basie
Lambert, Hendricks and Ross
Benny Green
Mel Tormé with The Meltones
Ray Bryant