パリの空の下セーヌは流れる(ザーズ) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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ZAZ - "Sous le ciel de Paris"

 

 
以前「バラ色の人生」でアップしたことのあるZAZ、今回はこの曲で行きましょう。
ダミア、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなどを大雑把に伝統を継承するシャンソンとすると、さしずめこのZAZなどは現代のシャンソンということになるのではないでしょうか。
フレンチ・ポップスの範疇ではなく、やはり伝統のエッセンスを残しながらジャズやロックの影響を強く受けていることが今風のシャンソンと言えるような気がします。
多分パリの裏通りを歩く時、エディット・ピアフやモンタンの雰囲気も感ずるでしょうが、同時に現在進行形のパリはこのZAZの歌の方がより身近に感じられるように思います。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Edith Piaf