ストラッティン・ウィズ・サム・バーベキュー(リー・コニッツ/マーシャル・ブラウン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Struttin' With Some Barbecue - Lee Konitz

 

 
Lee Konitz (alto sax, baritone sax)
Marshall Brown (valve trombone, euphonium)
Recorded: New York, September 25, 1967
 
昨日はルイ・アームストロングをアップしましたが、アームストロングつながりで、今日は彼と彼の最初の奥さんが作ったこの曲で行きます。
デキシーランド・ジャズらしい陽気で楽しい曲ですが、そこはリー・コニッツ、ちょっと捻った演奏です。
バルブ・トロンボーンのマーシャルブラウンという人とのデュオです。この人は音楽生活の大半を教育に携わったそうで、僕はまったく知らない人です。
リズム・セクションが入っていませんが、トロンボーンがベース・ラインを担当していることと、金管楽器のユーフォニアムやコニッツのバリトン・サックスをオーバー・ダビングすることで、十分カバーしています。
陽気な本家本元のアームストロングの演奏をアップしようと思いましたが、トゥーツ・シールマンスのところでアームストロングの演奏もオマケにつけてあったので、こちらにします。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Paul Desmond
Toots" Thielemans
The Marsalis Family
Ray McKinley
Bobby Hackett-Jack Teagarden