ガール・トーク(ケニー・バレル) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

イメージ 1

 

Kenny Burrell Quartet - Girl Talk (1966)

 

 
Kenny Burrell (guitar)
Richard Wyands (piano)
Martin Rivera (bass)
Oliver Jackson (drums)
from the album 'THE TENDER GENDER' 
 
「やさしき性」という女性の名前や女性をイメージした曲を集めたアルバムの一曲です。
ケニー・バレルというギタリストは'50年代初頭、ハードバップの勃興期にデビューしましたが、まさにハード・バッパーを代表するギタリストでしょう。粘り強くドライブする彼のソロが入ってくると、誰と共演しても濃いブルーな空間が広がるような気がします。代表作の一つに「ミッドナイト・ブルー」というアルバムがありますが、よくも付けたりというアルバム・タイトルだと思います。
大好きな曲ですから誰がやっても嬉しい曲、この人の「ガール・トーク」もいいですね。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Ray Anthony 
Neal Hefti/Henry Mancini
Rare Silk
Tony Bennett
Four Freshmen
Billy May
Joe Beck