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Chet Baker - Come Rain or Come Shine(1957)
Chet Baker (trumpet, vocals)
Dave Wheat (guitar)
Russ Saunders (bass)
明日からゴールデン・ウィーク(最近はこういう言い方あまりしなくなりましたが)後半の4連休です。
今夜、富士見高原に出かけようと思い、友人に電話を入れると、夜から雨が降りそうだし寒いから明日出かけると言います。その気持ち分かります。風薫る5月というより、風冷える5月のスタートですから。
それでも芽吹きのこの時期は雨が降っても晴れても野の道も林の道も新鮮な発見があるので、予定通り出かけます。
ハロルド・アーレンの曲にジョニー・マーサーが歌詞を付けていますが、この降っても晴れてもという歌は天気のことを歌っているわけではなく、結婚式の時、良く牧師さんが言う「死が二人を分かつまで」という感じで、雨の日も晴れの日もあなたを愛しますから、あなたも私を愛してください。というような歌詞です。
お時間のある方はYou-Tubeでこのタイトルでクリックしてもらえれば、きりが無い程沢山の人がこの曲を歌ったり、演奏したりしています。僕も好きな曲ではありますが、多分アメリカ人には何か特別惹かれるものがあるのかも知れません。
チェット・ベイカーのこの歌は「Embraceable You」というアルバムに入っています。
以前書いた記事はこちらです。
ART BLAKEY