Blue Violins
作曲:Ray Martin
中学3年の頃から鉱石ラジオでFENの音楽番組を聴くようになりましたが、この曲は高校2年頃「ワン・ナイト・スタンド」という番組やその番組の前後で盛んに聴きました。作曲者のレイ・マーチン楽団のものも持っていますが、当時流れていたものはこのユーゴー・ウィンターハルターのものだったと思います。この曲を聴くと真夏の宵の口のなんとなくザワついた気分を思い出します。多分良く流れていた時期が夏だったのだと思います。
2006年の4月から始めたこの拙いブログもようやく1000投稿を無事迎えることができました。これも訪問して頂いたみなさんのお陰と心からお礼申し上げます。
今日の紹介曲は順番ではコルトレーンのブルー・トレインでしたが、せっかくの1000投稿記念なので数年前に10年来探してやっとめぐり会えた「ブルー・バイオリン」にします。この曲は僕がスイング・ジャズからモダン・ジャズへ嗜好の舵を切りかえ始める少し前に好きになったターニング・ポイントにある貴重な一曲です。