インデアン・サマー (デューク・エリントン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

Indian Summer
’39年 作曲:Victor Herbert 作詞:Al Dubin
幻想的な旋律の美しい曲です。バニー・ケッセルのセッションでフルートにメロディーを取らせたバージョン、クリス・コナーの歌、どちらも大好きですが、こういう幻想的なメロディーを演らせたらもう唸るしかない’56年吹き込み「デューク・エリントン・プレゼンツ」の中のものにします。
インデアン・サマーというのは北アメリカの10月~11月にかけて、暖かく穏やかな日が続くことを言うんだそうです。日本語の小春日和に近い感じなんでしょうか。インデアンとは直接関係なさそうですがクリス・コナーのものではイントロからインデアンの太鼓のようなリズムが入ります。