突発性難聴・治療革命~新しき旅立ち 20 

 ~ 食養生⑧



食養生法として、食べ物の内容、食べる割合、そして食べ方、

というお話しをしてまいりました。今回からは、“味付け”について

お話しをしてみたいと思います。突発性難聴の方に限らず、現代の

食生活において味付けはどのようにしているでしょうか?

薄味ブームとでもいいましょうか、前にも少し書きましたが、わりと

減塩を意識して、薄味に味付けをしている事が多いのでは

ないでしょうか?これは、一歩間違えると大変なことになります。

とにかく、塩っ辛い方がよい、というわけではありませんが、

本当にカラダに良い塩分不足になっているのは確かです。

薄味というのは、「ホンモノのだしで、だしの味を充分に使って、

その味を消さないために、塩気を控えておく」というのが基本

です。それは、わざわざ薄味にしているのではなく、だしの味を

生かし、素材の本来の味を生かすためにされるものなのです。

現代のご家庭のほとんどが、「だしの素」または、それに準じる

顆粒状のだしを使用しています。これは、化学調味料、といわれる

ものです。これは、だしではないのです。だしの風味、味をまねした

化学薬品を取っているのと同じです。こんぶ、かつお節、じゃこ、煮干

などから時間をかけてしっかり取るのがだし、なのですね。

ですから、いくら減塩したとしてもこの化学調味料を使っていては、

まったく意味がないどころか、塩辛いものの方が、まだずっとまし、

ということになるわけです。そして、前にも申しましたが、「精製塩」

ではいけません。ミネラルたっぷりの天然塩を使用するということ。

また、日本の伝統調味料、しょうゆも如りです。多くのしょうゆには

“脱脂大豆を用い、短期促成栽培のしょうゆ”です。本来、しょうゆは

大豆と小麦、塩で、作るものなのですが、しょうゆをいかに早く作るか


という、昭和初期~20年代終わりまでの日本の方針により、脱脂大豆

(しょうゆ作りに必要なものを残し、脂分を抜いたもの)を使い、様々な

添加物を加えて、本来半年以上かかるしょうゆ作りを、1~2ヶ月で、完成

させる手法を生み出しました。それが、いまだに続いているというものです。

うまみ成分を添加しているため、本来は添加しなくて良いものまで入っています。

よく、しょうゆメーカーさんなどは、「丸大豆と脱脂大豆製法の違いは、

優劣を付けれるものではなく、目的性の違い」などといっておりますが、

どうでしょうか?というのが、私見です。

やはり、しなくてもよいことは、すべきでなく、消費量の減っている

昨今ならば、そして、価格的にもウン千円の違いがでるわけでもない

ものであるならば、すこし時間とコストはかかりますが、従来の

本来の方法で製造されている方を選ぶのがベターかと、考えており

ます。

~~~~~~~~~  続く



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ちょうみりょう



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