突発性難聴・治療革命~新しき旅立ち 19 

 ~ 食養生⑦


前回は、食べ物の摂取の割合のお話しをいたしました。

今日は、食べ方のお話しをしてまいります。

突発性難聴の方の特徴としてひとつ挙げられるのは、

「早食い」ということです。とにかく、忙しい状態が

常に続いている方が多いので、ついつい、食事時間も

短めになっている事が多いものです。そして、「短い

=ほとんど噛まない」ということになっております。

噛む回数が少ないと、どうしても、満腹中枢が、お腹の

状態を把握する前に、胃の許容量をオーバーしてしまい

結果として、胃腸にも大きく負担をかけてしまいます。

そうすると、他の諸内臓に同様に負担と疲労を来たしてしまいます。

その結果、無理、無茶がたまり、突発性難聴を引き起こして

しまう、というパターンも多々あります。

この、胃腸疲労原性の突発性難聴は、とても回復しづらい

という特徴がありますので、なるべくこれは避けたいものです。

「噛む(kamu)」は、「神(kami)」に通ずると言われています。

神無月(kamunaduki)とも言いますよね?

これは、言霊学的な捉え方ではあるのですが、そういう方も

いらっしゃいます。という様に、『噛む』という行為は

とてもとても大切である、といえるのです。

本当は、口中で「ドロッドロッ」になるまで噛むのが理想で

はあるのですが、これですと、ひと口70~100回噛む必要

が出てきます。こうなると、皆様なかなか続けることが困難で

あると思いますので、当院では、「まず、30回噛む」ことから

はじめてみましょう!!とお伝えしております。

“よく噛む”とか、“ひと口30回!”など、紙に書いて

食べている最中に目に留まるところ貼り出しておくと、

忘れずに習慣化することができるようになると思いますので、

ぜひ、実行してみて下さい。

消化器というのは、『口』から始まります。口中での消化活動

(唾液による消化の第一段階)は、とにかく噛むことから

始まるのです。食道から下位が、消化器ではないのです。

これは、大切なことですので、ぜひ、覚えておいていただき

たいと思っております。

突発性難聴の方は、非常に忙しい方が多いのですが、

どうぞ食事の時間くらいは、少しゆったりとした時間を

確保してみて下さい。


~~~~~~~~~  続く


突発性難聴のご相談、治療は「呑気堂治療院」へ!!

http://nonkido.jp







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