突発性難聴・治療革命~新しき旅立ち 16 

 ~ 食養生④



食物の性質について、ざっとお話しさせていただきましたが、

突発性難聴において大切なのは、「陰性食品を少なくして、

陽性食品を増やそう」ということです。

しかし、世の中には陰性食品があふれております。「じゃ、

何も食べるものがなくなっちゃう」と思われる方も多々

おられると思います。では、陰性食品を陽性化させる

方法をお話ししましょう。

これは調理法によって、陽性化、あるいは中庸程度まで

変化させることは可能です。調理によって、外部から

陽性のエネルギーを注入する、とお考えいただければよいかと

思います。では、どうするのか?まずは、“火を加える”という

ことです。それも、長い時間加えれば加えるほど、陽性化します。

ですから、「焼く」より、「煮込む」という方がより、

陽性化させているとお考えください。

例えば、“なす”を例に考えますと、焼きナスよりも、ナスの

煮物の方がよい、ということです。そして、味付けは、やや

塩辛くしていただいた方がよい、ということです。塩というのは

強陽性のものですので、それと一緒にすると陽性化がより

アップします。日本の伝統食である、漬物、というのもそのひとつです。

梅干などは、強陽性の食品です。この塩に漬け込むのも、時間が長い方

が、より陽性化が進みます。要は、“浅漬け”などよりも“糠漬け”

とか、“粕漬け”、“麹付け”などの方がよい、ということです。

もう一つ注意すべき点は、“塩”の種類です。

食塩(精製塩)では、×です。あくまでも“あら塩”“天然塩”で

なくてはなりません。前にもお話ししましたが、食塩は、塩化ナトリウム

99%まで、精製してありますので、もはや塩ではなくなっている

のですね。よく、最近、「減塩、減塩」といわれますが、これは

精製塩なら減塩を考えなさい、ということであって、きちんとした

天然塩(ミネラル分も豊富に含んだままの塩)であれば、さほど

気にしなくても良いのです。(もちろん、必要以上にとる必要は

ありませんが)塩と水があれば、人間、しばらくは生きていけます。

逆に、塩と水を取らなければ、生きていけません。そのように、人間

にとって、塩は大切なものであるということを、知っておいて下さい。

ですから、陰性のものを陽性化するには、「火を加える」ということ

と、「塩気を増やす」ということが大切です。

火を加えて煮込んでも、お砂糖をたっぷり使って、甘い煮物などは、

せっかく陽性化したものを、また陰性化してしまうので、×です。

野菜類のもつ、自然の甘みで十分なのです。そして、甘みはお酒や

みりん(みりん風調味料は×、あれは砂糖水です)で充分なのです。

それで、甘さを感じないのなら、『味覚失調』になっていると思って

ください。ただ、現代人のほとんどが、この味覚失調に陥っている

のも確かですので、早く、食を正していく必要があります。


~~~~~~~~  続く


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