(身バレ防止の為、実際の写真をアプリで絵画風に加工しています。私たち夫婦の雰囲気だけでも伝われば🎵)
さて、スピリチュアル界隈では、
「願いを叶えたければ、先に叶った状態になる」
「もう叶ったと思って過ごす」
などなどが言われています。
基本的には、願望というものの根底には、
「自分をもっと好きになりたい(叶えば好きになれる)」
「自由になりたい(叶えば自由になれる)」
「幸せになりたい(叶えば幸せになれる)」
という願いが眠っています。
自覚はなくとも、誰もがこちらの根本の願いへの欲求の方が強いのです。
だから、この根本が叶わないままいくら上辺の願いが叶っても不足感は埋まらず、もっともっとと一生求め続ける地獄となります。
そうならないように、根本の願いの方はセルフべた褒め等を活用し、自分を愛し、受け入れることで本当の幸福を得れば満たされます。
その上で、表面的にプカプカ浮いている願い(夢)を叶えましょう。
冒頭に戻って、
「願いを叶えたければ、先に叶った状態になる」
「もう叶ったと思って過ごす」
ということですが、これは分かっていても、なかなか実感が湧かないのではないでしょうか。
例えば役者志望の人が、売れっ子になりたいとします。
スピリチュアルを知らなければ、普通に、
「よし、あの有名事務所に入るためにあれをしてこれをして」
「オーディションに受かれるようにあれをしてこれをして」
「より容姿を磨くためにダイエットして運動してメイク勉強して...」
となると思います。
「~を叶えるために、~をしよう」
という思考回路で、これは「まだ自分は叶えていない」という状態を固定しがちです。
一方、スピリチュアル(自分の想いが現実となる)を知っていると、少し変わって、
「よし、俺はもう有名俳優だ」
「私は出たいドラマや映画にバンバン出られるの♪」
みたいな感じになります。
「私は~だ」と決めることで、必要な出来事や行動が自然と沸き上がってきます。
もう叶っているのだから、叶えるための行動という緊張感はなく、リラックスして目の前のこと(やりたいこと)を楽しめます。
なのですが、このスピバージョンの方は、
「叶ったなんてとても思えない」
とループにはまってしまう、叶った自分を受け入れられない人が多くいますので、簡単なのに難しいと敬遠されがち
何を隠そう、私自身がそうだった訳です。
でも思ったんです。
私は有名作家(エッセイ・小説家)になって、夫と一緒に全国(海外も⁉️)を回って講演会をしたいと思っています。
それで
「私はもうベストセラー作家なんだ」
と決めてみるんだけども、最初はワクワクするけど、そのうちに
「いつ叶うのかなあ」
「叶うってことは、きっとこういう出来事が起こるはず❗」
などなどの思考に呑まれ、結局「叶ってない自分」に、戻ってしまっているんです
これを何度も何度も繰り返すうち、
「そうか❗想いだけじゃなく、行動も叶った自分に沿わせればいいんだ❗」
と気付きました。
行動というのは、自分がどういう人間なのかを自己暗示するには最適な要素です。
毎日パート先に行くから、自分はパートタイマーなのだと思う。
ということは、毎日作家として行動すれば、自然と自認も作家になって行き、自分の認識が世界の認識になるわけです
作家というのはもちろん、作品を書きます。
プロとなればほぼ毎日、欠かさず書いているでしょう(だってそれが仕事なんだから)。
なので私は、ただ作家として創作をしていればいいわけです。
もちろん、今も書いてはいるのですが、
「あの賞をとるために~」
「作家としてデビューするために~」
「人気作家になるために~」
「小説サイトで人気になるために~」
などなどの「叶える立場」ばっかりにいるんです
もうベストセラー作家なら、そんなことは考えません。もうデビューしてるし、売れているのだから。
なら何が残るかというと、純粋な「創作したい」
という想いです。
お金もあるし人気もあるし、もう、何も書かなくても印税で生きていけるけど、それでも書きたい。
という想いですね。
あと、中途半端に売れちゃったら、確定申告とかどうしよう、扶養からちょっとだけはみ出しちゃったりして損したらどうしよう、という不安が根強くあったのですが、売れっ子作家なら、余裕をもって税理士さんに任せられるし、扶養から抜けても全然大丈夫なわけだから、そこも心配しなくていいんだと、すごく楽になりました
これからは売れっ子作家として、創作を楽しもうと思います
皆様も、叶った立場に立って、その立場ならするであろう行動をどんどん取ってください。
そうすれば世界は必ず追い付きます