昨日、会社の役員が三名私に会いたいと
来られて人命救助の件について詳しく
経緯を知りたいといわれたので
質問にいろいろ答えた

役員全員が自分なら出来ない行動が
なぜ躊躇なく出来たのかが理解出来ない
という

例えば、日頃から教育を受けていた
としても実際に遭遇した場合に、動ける
人がいるかとなっても殆どの人は
動けないだろうと

その場面を見た瞬間、私が助けなきゃ
としか思えなかったのは

兄ちゃんを亡くしたという出来事が
大きいと思う

兄ちゃんが亡くなり眠れない夜に
いろんな本を読んだり、ネットで検索
したりした

追善供養というのも知り、故人の供養に
徳を積む事も良いというのも頭の片隅に
あったからだろう

私は、生まれた家の環境がかなり悪い
その環境の中でも私なりに努力して
きたつもりだったが

結婚でも失敗してしまった
これは私がACだったからもある

私の実母も家庭環境が悪かった
負の連鎖が続いていることは、家系の
カルマがあるのかもしれないと考え
る事もある

負の連鎖を立ち切るには、徳を積む
事や出家等もいいという

出家も兄ちゃん亡き後に考えた
兄ちゃん迄亡くすとは、私はどれだけ
罪深い運命なんだろうと

リブログしたブログには、仮に
私がしんだとしても先に亡くなった
身内には会いたくないと書いていたが

兄ちゃんには、会いたい
どうしても後一回でいいから
会わせてほしい