よく前世の記憶があるのは、小さな

子供だといわれてるけど


小さな子供は、霊とかも見えるのか

うちの実家であった不思議な体験は

母が末期癌になり亡くなった数ヵ月後に

弟に初めての子供が生まれた


病院でよく母は、子供が生まれる迄

生きていられるのか

見れないんじゃないかと言ってて

結局亡くなってしまった


子供が3歳位になった頃に、毎朝

仏壇の前にオモチャが散らかっている

ことが続き


オモチャは、寝る前に片付けて寝てる

のにどうしたんだろうと思い

子供にも聞いてみたら


夜中に起きて遊んでるという


遊んでくれるからと指を指した写真が

母の写真だった

田舎は亡くなった人の写真を並べて

飾ってるんだけど


その写真の中で母を指指したそうだ


次は、私の次男の話

次男がかなり鬱になってた時期があり

死んでしまった方が楽かもとまで

思い詰めてた時に


次男の娘の次女がやはり3歳位の頃に

次男に話かけてきた


パパ、今死んだらお父さんとお母さんが

悲しむからダメだよって言ってるよと


えっ!誰がというと


誰か知らないけど、パパの頭の上に

いる人が言ってる


次男は、鬱だけど子供達には悩んでる

ことも話してなかったら

ビックリしたそうだ


それがあり次男も生きなきゃと思い

直したという

次女が誰をみたのか?未だに不思議らしい


母については、私が娘を出産した

時に病院にも来ていた


母は、私が男子しか子供がいないから

女の子が授かればいいのにとよく

生前話していて


女の子が生まれたので喜んで来た

んじゃないかな?


入院中にうたた寝していたらカーテン

が開き始めた時に空気が変わり


亡き母が笑顔で立っていた

ほんとに一瞬だったから

夢?幻?とも思ったけど


あの空気が変わる瞬間

母の何ともいえない笑顔は

幻ではなかったと思う


亡くなっても魂は、ある

だから兄ちゃんも私や妹や弟を

いつも見守ってくれてるはずだ