今日のblogは
本当はどんな私も愛したい
女性という性は
いつも男性の後ろにいた
はるか昔は、選挙権さえなく
社会に出ても
お茶を注いだり、コピーをしたり
男性社員の補佐的役割
それは医療業界も漏れることなく
看護婦と呼ばれた時代は
医師の診療の補助が仕事
考えることも、自ら動くことも
求められていなければ
少し出過ぎると
どう言うつもりだ
お前は医者か？と叱責された
そんな時代から時はめぐり
女性も個として認められる時代になった
自分たちでアセスメントをして
治療方針に対しても
議論ができる時代になった
男性看護士が増えて
男女問わず看護師と呼ばれるようになった
そんな風に男女の垣根が
取り払われるという時代になったからこそ
あえて思うのは
女性として生きることを
とことん楽しむ人を増やしたい
結婚するもしないも
子どもを産むも産まないも
自分で選べる時代
男女が平等と言われる時代だからこそ
そんなこと言ったって
女性の方が大変なこと多い…なんて
燻ってないで
自らの人生を謳歌してほしい
そして
あなたが女の子だとわかる前から
あなたは愛されていた
その自分をあなたが愛して欲しい
その昔、大名行列がある時代でさえ
唯一行列を横切ることを許されたのが
産婆-さんば-
生まれる命はどんな身分の子だろうと
宝だった
見た目がちょっと気に入らなくても
体型がちょっと思うようじゃなくても
丸ごとあなたを愛せるように
すぐ痩せなかったり
もっと目が大きかったらいいなと思ったり
もっと足が長かったらなぁとおもったり
なかなか思うようじゃないかもしれないけど
そんな私が好きだし
そんな私がいいと本当は言いたいんだよね
あなたがあなたであること
これが私だと胸を張って笑えるような
自分を迎えに行こう
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