これが有ると車の運転免許証が無くても身分証明に困らないし、カナダなどの出入国はこれを携帯していれば可能です。
さて、驚いたのは…
ポスターの真ん中に大書されているのは…
ニューヨーク市身分証明書では 自分にとって正しい性別マークを自分が選びます。
横の写真のモデルさんは男性から女性になった人らしい。
下には「ニューヨーク市身分証明書の性別マークはほかの誰でも無く、あなたに任されています。」と説明があります。
LGBT とはLレズビアン、Gゲイ、Bバイセクシュアル、T トランスジェンダーの略語で、世界的に性的指向少数派の人たちの権利を認めようという波が高まっています。
5月に行われた「プライド・パレード」
ここニューヨークでは 見た目に明らかにそれとわかる人たちも珍しくありませんが、誰も振り返る事もありません。
人種も文化もおよそなんでもありの当地では、
「そういう事もあるさ」と 他人の主張をあっさりと認める一方で、肯定であれ、否定であれ、自分の主張もガンガン出していく。「忖度」という概念はなかなかわかってもらえないかもしれない…
セントラルパークの貯水池周りの散歩道には異性、同性のカップルがいつも大勢いて、美しい池と摩天楼をバックに 恋人の写真をパチパチと撮っています。
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人の痛みはなかなかわからないものです。
確かにこういう証明書始め、性別や年齢などを聞いてくるものは山ほどあります。
その度に躊躇したり、痛みを覚える人が沢山いる…
性別とか年齢とかの明記はどの程度必要なのだろうか…
身分証明書では本人特定の為に必要かもしれないけれど、指紋や瞳で認証するようになれば そんなものは必要無くなるかも。
各種の申込書のは単に会社の販売促進活動に利用されているだけのような気もするし…
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日本では明治以前はおおらかだったのが、明治になり、西洋文化とともにヴィクトリア朝の価値観が輸入されて、男女の一夫一妻制が厳しく採用されるようになったと聞きました。
ユヴァル・ノア・ハラリの「ホモ・デウス」を読んでいたら、イギリスの数学者アラン・チューリングは同性愛行為のかどで有罪とされ、科学的去勢処置を受けさせられ、その後自殺したのだそうです。少し前1950年代の事です。
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それにしても 身分証明書カード普及のキャンペーンにこんな切り口をしてくるとは…
さすがニューヨーク市!
人種と文化のサラダ・ボール!
現実を疑おうとしない日和見主義に喝を入れられました。

