私の腰痛の悩み

先日結婚した娘が

マッサージの仕方を教えて

欲しいと入門してきた。


何でも旦那様に頼まれるそうで

腰のあたりに乗って

踏み付けて欲しいと言われて

困惑しているようであった。


私の旦那は無口なので

マッサージを所望したりは

しないけれど

時々スキンシップの一貫として

マッサージしてあげる。


変態なので(私)股座や臀部を

念入りにするので

流石に娘の旦那様にするわけには

行かないけれど

マッサージも過ぎたるは

及ばざるがごとし

全体重を掛けて踏み込むなど

もっての他


素人ではあるけれど

マッサージの極意を教えてあげよう。

「マッサージはされるより

する方が癒されるのです」


自分に施術によって

相手が癒される事の

喜びを知ってしまうと

もう後には戻れません。


マットの上に娘を寝かせて

まず足の指から

一本づつほぐして行きます。

反対側の足をするように

娘の旦那様を促します。


足指、足の裏、足首をほぐして

指、手のひら、手首をほぐして

「血行がよくなって来ましたよ」


抹消から中枢にリンパが流れるように

ふくらはぎから太もも

手から方に向かって

優しくさすって

時には揺らして

「リンパを流していますよ」


娘のお尻をプルプル揺らして

「おおー最高じゃん(変態)」

お尻の中身から一寸ほど

離れたツボを

両親指で推して

「おねしょのツボですよ」

と言うと

「おねしょするようになるんですか?」


娘の旦那様がなかなか

良いツッコミ。

「なわけないでしょ。

おねしょがなおるの」


それから背骨を避けて

両側を優しく指圧

両手でリズムをとりながら

優しくチョップ叩き

それでももっと強くを望むなら

両手を空気を含むように

軽く握り合わせて叩く。


娘が悲鳴をあげるので

この辺で許してやろう。


最後の仕上げにうつ伏せの

娘をまたがって

お互いの手でヒューマンチェーン

ゆっくり上体を持ち上げて

体を伸ばしてあげました。


全く根拠のない自己流

マッサージです。

試す時は自己責任で


次の日、娘がマッサージしていましたが

すぐにやめて

「寝ちゃった」

おおー凄腕

1日にして免許皆伝


まあ、疲れてたのだろうけど。



 

 

 

 

 

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