単語でも伝わる!英語に自信がなくても、通じる楽しさを感じた私の留学体験談 | のにえいご。TOEIC800点で人生変わった!

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本文が読みにくい場合、コチラから読みやすく見れます(。-`ω-)

 

 

Hさん(自営業、女性)から寄せられた体験談です。

 

英語に自信がないのに、留学を決めた理由

 

 

結論から言ってしまえば
今を逃したら、行く機会なんてそうそうないという想い。
さらに言えば、海外というものへの好奇心とあこがれという純粋かつシンプルなものでした。

 

初留学は高校での交換留学
交換留学生の募集があったのは、高校3年生、受験生のとき。
期間は2週間で、1年生から3年生まで10人くらいでした。

 

じゃあ、実際当時の私の英語力はいかほどのものだったか?
英語に初めて触れたのは小学校。
公文式での英語学習でした。

 

もちろん今みたいな発音してくれるペンなどありません。
筆記がメインで、先生は全員日本人。
簡単なお話とか英語を理解することはできても、話すことはできませんでした。

 

でも、そこで英語はなんとなく面白いものという印象を持ち、そのまま高校まで学校教育の英語を受けた程度のものでした。

 

 

 

ホストファミリーがいない!?留学初日に起こったアクシデント

 

 

留学先はオーストラリア
一人の生徒につき、一つのホームステイ先が割り当てられていました。

 

基本的に同性のホストフレンドと、その家庭がホストファミリーとして割り当てられていました。私にも女の子のホストフレンドが割り当てられる予定でした。

 

でもホストファミリーとの顔合わせ当日、その子の名前を呼んでも名乗り出る人はいません。

 

なんと、当初の予定していたホストフレンドは留学に行ってしまっていたのです。

 

幸い学校側がすぐ対応してくれて、その子のお兄さんがホストフレンドとなってくれました。

 

しかし、当時は高校生、しかも初海外で長期間親から離れるというのも初めての体験の中、一人だけ予定と違うことになったのは大きな戸惑いでした。

 

 

単語だけで?私の思い込みを一変させた出来事

 

 

当時の私は、外国の方と話したことはありませんでした。
だから、実際の会話というものには慣れておらず、話す時も頭で文章を組み立てて、
「合ってるかな?」と不安になりながら、口に出すという感じでした。

 

元来人見知りなのも作用して、すごく気を使いながら話していました。

 

留学中は、ホストフレンドと生徒で色々な所へ行って見学するのがメインだったので、必然的に他のホストフレンドとも話す機会ができます。
ただ、相変らず頭をフル回転にさせて気を使いながら話していたので、2日も経つと疲れてしまい、あまり会話に参加せず、ぼーっとしていました。

 

するとその様子をみたホストフレンドが、「退屈?」と声をかけてくれました。
その時の私は、もう考えるのも放棄していたので、「疲れた」という単語をポロっと漏らしました。

 

すると、すぐに理解してくれて、近くにあったベンチへ案内して座らせてくれました。
その時に
ああ、そっか単語だけでも伝わるんだ・・・
無理に文章にしようとしなくても、伝わるんだ
と妙に腑に落ち、楽になりました。

 

今思えば、日本人同士の会話も単語だけで成り立っていることは多いですし、それと大差ないことですが、もっと気楽で良かったと、その時すごく楽になりました。

 

ほんの些細なきっかけですが、単語だけで通じるということは自分の中で大きく、言葉が通じる楽しさというのをその時実感しました。

 

 

留学をして学んだこと、良かったこと

 

 

まず学んだことは

  • 英語の質よりも、まずは伝えようとする気持ち
  • そして相手がいっていることをわかろうとする姿勢が大事ということ。

表情や身振り手振りで言葉以上の情報を得ることができます。
なので、英語力が不足していても、コミュニケーションは結構取れるものです。

 

留学中、わからないことはもちろん沢山出てきます。
でも、わからなければ聞けばいいんです。

 

自分の中だけで解決せず周りに聴くことで、わからないことがわかるだけでなく、必然的に会話する機会が増えます。
そして、周りに自分の英語力を知ってもらえます。

 

そして、良かったことは、想像以上に英語に触れることができたこと。
海外ですから、すべて現地の言葉です。

 

だから、必然的に沢山の英語を目にすることができます。
お店で売られているもの、町の看板。
テレビの映像や広告など、実物と英語と組み合わさって目に入ってきます。

 

最初はわからなくても、何度も見ているうちに、なんとなくわかってきます。目から入ってくる情報は意外と侮れません。
自分の環境のすべてが英語の教材になるのです。

 

そうしているうちに、いやでもその状況に慣れて来きます。
(人間の順応性とは恐ろしいものです。)
私は最終的に、英語で夢を見るようになりました。(笑)

 

そして、何よりも良かったことは
自分の英語を使ってコミュニケーションがとれたという、経験を得られたこと。
それは自信にもなりますし、何にも変えられないものです。

 

 

まとめ

 

 

今回私が利用したのは学校の交換留学プログラムでした。
留学プログラムは様々な種類があり、都道府県や市区町村・語学学校などが主催のサポート体制が整っているものから、いろいろ自分で決めていくものまで様々あります。

 

英語に自信がない方はそういうサポート体制が整っているものから入ってみると、不安も少しは和らぐのではないでしょうか?
まずはご自身にあったプログラムを探してみてくださいね。

 

最初は短期からはじめて、どんどん長期にしていったり、自分でできることを増やしたり。
一人が心細ければ、友達と一緒に参加してみる。

 

まずはできそうと思えるところからでいいと思います。
最初の一歩は小さくても、それが大きなきっかけにつながります。

 

まずはやってみる。行動を起こせば必ず見えてくるものがありますよ。

 

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