英語を習得するために
アルファベットの音を
正確に覚えることは
とても重要です。
特に
フォニックス（Phonics）は、
アルファベットの文字とその音の
対応関係を学ぶことができる
効果的な学習方法です！
フォニックスとは？
詳しくはこちらの記事を ↓↓↓
例えば、
「A」は「エイ」という名前の音だけでなく、
「ア」の音も持っています。
このように、
各文字がどのような音を持っているかを
理解することで、
英語の発音が格段に上達します！
今回は
各アルファベット
「O」から「U」の音の紹介と
その練習方法について
ご説明します😀
「A」から「G」までの解説はこちら ↓↓↓
「H」から「N」までの解説はこちら ↓↓↓
各アルファベットの音の紹介と練習方法
「O」
音: /ɑ/（ぉア）、/oʊ/（オゥ）
- 練習方法:
- /ɑ/の音は指 2 本分、口を縦に開けて「お」の口の形で「ア」と発音します。単語「hot（ホット）」「not（ノット）」を使って練習しましょう。
- /oʊ/の音は唇をまるめて「オ」と言い、 小さな「ゥ」を足すように「オゥ」と発音します。「go（ゴゥ）」「home（ホゥム）」を使って練習します。
「P」
音: /p/（プッ）
- 練習方法:
- /p/の音は閉じた唇を一気に開きながら「プッ」と息を吐いて発音します。単語「pen（ペン）」「map（マップ）」を使って練習しましょう。
「Q」
音: /k/（クッ）、/kw/（クゥッ）
- 練習方法:
- /k/の音は舌の後ろを喉奥につけてから離して「クッ」と息を吐き出して発音します。単語「qater（カター）」を使って練習しましょう。
- 「q」から始まる単語はほとんどの場合「u」が後に続きます。/k/と/w/がくっついた音も一緒に覚えておきましょう。
/kw/の音は舌の後ろを喉奥につけてから離して「クゥッ」と発音します。単語「queen（クイーン）」「quick（クイック）」を使って練習しましょう。
「R」
音: /r/（ゥるッ）
- 練習方法:
- /r/の音は唇をすぼめて「う」の形をしながら、舌先を丸めて後ろに引きながら「ゥるッ」と発音します。この時、舌先が口の中の天井にはつかないで丸まることを意識しましょう。日本語の「ル」とは発音が異なるので注意しましょう。単語「red（ゥれッドゥッつ）」「run（ゥらン）」を使って練習しましょう。
「S」
音: /s/（スッ）
- 練習方法:
- /s/の音は舌先を歯茎に近づけながら「スッ」と細く息を吐く様に発音しましょう。単語「sun（サン）」「sit（スィット）」を使って練習します。
「T」
音: /t/（トゥッ）
- 練習方法:
- /t/の音は舌先を歯茎にあててから「トゥッ」と離して発音します。単語「top（トップ）」「ten（テン）」を使って練習しましょう。
「U」
音: /ʌ/（アッ）、/juː/（ユー）
- 練習方法:
- /ʌ/の音は口をあまり開けずに喉奥から「アッ」と強く発音します。イメージとしては、映画「千と千尋の神隠し」でお馴染みのカオナシが「アッ、アッ、アッ」と発声している様子とよく似ています。単語「up（アップ）」「cut（カット）」を使って練習しましょう。
- /juː/の音は日本語の「 ユ ー 」と同じように音を伸ば しながら発音します。「use（ユーズ）」「cube（キューブ）」を使って練習します。
まとめ
日本語にはない
英語特有の発音が沢山ありますが
実際の単語でコツコツと練習を続けることで
英語を発音する際の顔や舌の筋肉が発達していき
正しい発音が身につく様になっていきます。
英語の発音が定着すると
リスニング力も向上し
コミュニケーションが
よりスムーズになります。
▶︎各アルファベット[AからZ]
の基本の発音が練習できる
動画はこちら ↓↓↓
母音[a,e,i,o,u]の
▶︎長母音（Long Vowel Souds）
の発音が練習できる動画はこちら ↓↓↓
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