拙い 備忘録です



熱烈なファンでもなく

ただ 

聴く機会が希少な歌姫

深夜ラジオ番組では笑いが絶えなかったと

大衆にも耳慣れた数多の歌を紡いだ

期間限定の上映


2時間の中で

知ってた曲は片手に満たなかった

でも

鳥肌がたった

圧倒的な

世界観に魅了された


どれほど振りの高揚感を

体感したろう

あの娘のいない毎日

上っ面の

薄っぺらい

周りに合わせるだけの

仕事だけの

独りの日々


そのなかで

曲よりも

歌詞に耳をさらわれた


きっと

この先

噛み締めて

噛み締めて

噛み締めて





愛より急ぐものがどこにあったのだろう

愛を後回しにして何を急いだのだろう


振り向く景色はあまりにも遠い


生き残る歳月

ひとりで歩けるかな

生き残らない歳月

ひとりで歩けるかな

限りない愚かさ

限りない慕情


もいちどはじめから

もしもあなたと歩き出せるなら

もいちどはじめから

ただあなたに尽くしたい

もいちど出逢いから

もしもあなたと歩き出せるなら

もいちど出逢いから

ただあなたに尽くしたい







日を越え

年を越え

澄んだ大気の夜空を見上げる

同じ想いの皆さんを

同じ苦しみすら知らない人達を


冷たい星で等しく在ることを