娘も早四ヶ月。寝返りはもはや彼女の日課と化している。

ヨガで言えばワニのポーズ。上体を大きく反らし、満足そうににっこり笑顔である。もし私が同じポーズを取れば、とても笑顔ではいられない。

まだ自力で元に戻る事は出来ないらしく、疲れると顔を突っ伏し、ワタワタしている。


昨夜の事。

ごとん。

何かが床にぶつかる音に続いて、娘の大きな泣き声が聞こえてきた。

何事か!と見れば、布団の横で仰向けになってういる娘がいる。

今なら、娘の頭が床に当たった音だな、と理解できるのだが、その時の私には、何が起きたのかさっぱり見当もつかなかった。どうやって布団の上から床の上に移動したのか、理解できなかったからである。


しかし、そんな私の疑問もすぐに解決した。

娘を布団の上に戻して間もなくの事。娘は、よっこいっしょという感じで寝返ると、その勢いを利用するかのように、さらに半回転。都合一回転して、見事に布団から床の上へと移動を完了させたのだ。


「今、一回転した!」

興奮した私はすぐさま、入浴中の妻にそう報告した。


今のところ、ゴロゴロ転がる事はないが、そうなる日も遠くないかも知れない。

転がる娘。

乳児の移動方法は「はいはい」だけだと思っていた私には、驚きであった。

次はどんな事で驚かせてくれるのだろうか。

この先の成長も楽しみだが、まずは部屋の片づけが急務のようである。

まもなく娘も4ヶ月。

半年までは母乳だけでOK!な母乳育児推進産院での出産だったが、それ以降は当然のように、離乳食を始めなければならない。

最近の報道を見ていると、中国産の食品には安心感が持てない。しかも、まだまだ小さなかわいい娘の食べるものである。ならば!と、有機栽培系の宅配野菜を取ってみる事にした。


白羽の矢が立ったのは「おしゃれマタニティ」の横森氏も取っているという「らでぃっしゅぼーや」である。

しかも、今なら資料請求で、お野菜プレゼント!が魅力的だったのは、言うまでもない。


しかし、である。

資料は届いたが、プレゼントのお野菜が届く気配は一向にない。鮮度維持のため、一部地域は対象外だと言うが、果たして静岡県は対象外地域なのだろうか。しかも我が家は東名のインターまで車で20分の距離。

なぜ?


第一、鮮度維持に問題がある地域なら、通常注文分についても、鮮度に問題が生じるのではないだろうか。

また、野菜の鮮度維持に問題が生じるのであれば、お野菜以外のプレゼントだけでも届かないものであろうか。

それとも、現在お届け野菜の収穫待ち?それなら嬉しい。


資料請求から約3週間が経過した。

それでもまだ、希望は捨てないでいよう。

一生使う事は無いだろうと思っていた、洗濯機の液体洗剤用投入口が、今大活躍である。

液体洗剤「arau」の為だ。

子育て中の家庭なら使用している、あるいは見た事、聞いた事、があるであろう液体洗剤だ。赤ちゃん用洗剤売り場には、必ずと言っていい程置いてある。


液体洗剤と言えば、子供の頃よくCMで見たボーナス2000位しか知らなかったので、液体洗剤を使う事は無いだろうと思っていたのだ。

そう言えば、ボーナス2000、今でもあるのだろうか?


さて、arau。

いくつかの妊娠出産用BOOKに、その広告が載っていたので、私もその名は以前より知っていた。しかし、使い始めたのはつい最近の事である。

妻が何処かから、「arauって、良いらしいよ」と情報を仕入れてきたからだ。

聞けば、arauなら、オムツがふわふわに仕上がるらしい。


それならばと、早速買いに行った。

その効果は、なるほど!と頷くものがあった。確かにそれまでの赤ちゃん用粉末洗剤より、ふんわりとした感触に仕上がったのだ。

arau侮り難し!である。

ラベンダー&スペアミントの香りも、また良い。


残念ながら、私のガザガザになってしまったバスタオルは、多少柔らかくはなったものの、既に寿命が尽きていたのだろう。娘のオムツ程にはふわふわに仕上がらなかった。


そんな訳で、今我が家では、液体洗剤投入口が、大活躍中である。

育児ブログをやってみよう!と思い立ち、ID登録などを済ませたものの、いざ記事を書くとなると、初めての記事に何を書けば良いのか、適当な文言が思いつかない。なかなかに難しいものである。

何事でも、初めの一歩を踏み出す事に、一番エネルギーを必要とするのかも知れない。


さて、娘が生まれて3ヶ月が過ぎた。ほっぺも太もももふっくふくで、元気いっぱいである。

首はほとんど据わってきているが、まだ完全ではない。その為、抱きかかえると、時折クタンと首の力が抜け、私の鎖骨に鈍い音を立てて頭突きをしている。


そんな娘の一番の流行は、寝返りである。

妻はそれまでにも1~2回目撃したと言うが、私が見たのは昨日が初めてだった。


横を向き、今までなら背中を押してやらないと、再び仰向けになってしまっていたのだが、上になった足を振ってその勢いで見事に寝返ったのだ。

一度成功させた事でコツを掴んだのだろう。今では、いとも簡単に寝返っている。

ワニのポーズのように、背中を反らせ、ぐっと持ち上げた顔には、「すごいでしょ~」と言いたげに、満面の笑みを浮かべていた。


「お~!!!寝返った~」

当初は、自力寝返りを出来るまでに成長した姿に、妻も喜んでいたが、まだ戻る事が出来ないため、目を離すと苦しそうに顔を伏せている事がある。


一つ成長すると、一つ心配事が増える。

子育てとは、そういうものかも知れない。