昨夜のメニューは、娘お気に入りのシラスご飯。

いつもなら「もっとくれ!」と口を開けて親鳥から餌をもらうヒナの如く、ご飯に食いついてくる娘が、「それいらな~い」とほとんどご飯を食べなかった。


どうしたのだろうと、器とスプーンを床に置くと、スプーンに興味があるらしく、手を伸ばしてきた。


それから三十分くらいだろうか。

スプーンを右から左に、あるいは上と下を持ち替えながら、ご飯の入った器を、そのスプーンで叩き、あるいは中につっこむ。

時には、手を器の中に入れて、ご飯を周囲にご飯粒とシラスをまき散らしていた。


自分で食べたいという意思表示だろうか?


「いろんな刺激を受けると、新しいシナプスが形成さるみたいだよ」

と妻が言っていたので、濡らしたフキンを傍らに置き、夢中になっている娘の様子を眺めていた。


そう言えば、先週までは大流行だった、台所シンクの一番下の引き出しから、カットワカメやお茶パックなど、色々なものを取り出す遊び(?)は少なくなった。

代わりに、台所に転がっているタマネギの薄皮は、よく剥いている。


成長って面白い。