のりおのりお-ren2


犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる。

有名な童謡の一節だ。


確かに、私が子供の頃は、犬は一年中外で飼うものだった。

真夏の暑い時も、雪が積もった真冬も、犬は外。その扱いも、ペットというより番犬。

血統書付きの犬など、漫画の中だけの話だった。


ところが今、我が家には血統書付きの犬がいる。

買う時、血統書!と聞いて、どんなにスゴイ物だろうと思っていたが、賞状のような紙が一枚。

誰それの飼っているお父さんとお母さんから生まれた子供です。

それが記載されているのが、血統書。


言ってみれば、戸籍がはっきりしているよ。と、証明するものだ。

雑種であっても、血統書が作れない事はない。

まぁ、雑種の血統書は、作る意味が薄そうではあるが。


そんな立派な我が家のミニチュアダックス。

娘を授かる半年前に我が家にやってきた。

ペットショップにいる事5ヶ月。あと1ヶ月で処分されるかも?という状態だった。

ホームセンターへやかんを買いに行き、偶然見たペットコーナーで一目惚れ。である。

週末をはさんで三日間悩み、もしまだ残っていたらお迎えしようと決め、結果我が家の子となった。


体も小さく、少々発育不良気味であった為、子のいなかった我が家にとっては、箱入り娘。

冬は風邪をひかないようにと、いろいろとあったかグッズを用意した。


かくして、我が家の愛犬は毛布で丸くなる事になった訳である。

が、娘が誕生した今では、少々放置気味。寂しい思いをさせている。

ごめんね。