マギー。
そう聞いて何を思い浮かべるだろうか。
精油のマギーティスランド?それとも、輝夜姫に登場する教官のマギーだろうか。
私なら、真っ先にマギー司郎である。
子供の頃、父が「会社でドリフターズを呼ぶから」と言っていた。地方のホールを借りて、社員の家族を呼ぶのだと言う。今考えれば、会社の福利厚生の一環だろう。
わくわくして待つ事数ヶ月。
家族で出かけた先に待っていたのは、マギー司郎。
もちろん、当時小学生の私には、誰?である。
その時は、マギー司郎だけでなく、もう一組いた。クールファイブだったと思うのだが、こちらの方は記憶から欠落しており、はなはだ曖昧である。
マギー司郎氏の芸風は、今も変わらない。
明らかにネタばれというか、手品でないネタを披露しながら、最後に本当のマジックを持ってくる。
その時も、こっちから見えてるじゃんなどと、少々馬鹿にしながら見ていたのだが、最後にあっさり正当マジックを成功させ、そのギャップと素晴らしさに感動したものだ。
先日市の広報で、マギー司郎氏が、市内のホールに来る事を知った。
行くならもちろん妻と行きたいが、娘を託せる相手もいないし、いたとしても、誰かに預けるのは、まだまだ心配。
縁があれば、物事はスムーズに運ぶ。
マギー。今回は、縁が無かったかな。