オイルメーカーといえば欧米のメジャー石油メーカーという印象もあるが、韓国内の企業体としても第3の規模を誇るSKグループの一部門である同社は、石油メーカーとしての歴史が新しい分、最新鋭の生産設備で高性能オイルを開発できる強みがあり、同社が製造するyubase(ユーベース)のグループⅢオイルは実に90か国以上に供給され、世界シェア41%を占めるほど広く行き渡っていると言う。巷で見掛ける有名ブランドのオイルにも、実はベースオイルにyubaseを使用している製品は数多く存在していると言う。グループⅢベースオイルの売りのひとつは粘度指数の高さ。エンジンオイルは低温時は粘度が高く、高温時は粘度が下がる基本特性がある。粘度指数とは、低温時と高温時における「粘度の変化の度合い」を示す数値で、粘度指数が低いオイルほど温度による粘度の変化が大きくなる。具体的には低温時の粘度が高く、高温時には粘度が低いオイルは粘度指数が低い。冷間始動時にフリクションロスが大きく、油温が上がるとシャバシャバな特性のオイルなんて、使いづらくて仕方ない。これに対して、低温時の流動性を確保しながら、高温時に必要な粘度を確保できる=温度の変化に対する粘度の変化が小さいのが、粘度指数が高いオイルの特徴。省燃費指向が進むエコカーはもちろん、無駄なフリクションを減らしたいハイパフォーマンスエンジンにとっても、粘度指数が高いメリットは大きい。SKルブリカンツ社のyubaseは、グループⅢの中でもより高い指数であるVHVI(Very HighViscosity Index)= 超高粘度指数を実現しており、実験結果によって低温流動性や酸化安定性、高温時の清浄性能や蒸発率のいずれを取ってもグループⅠ/Ⅱを圧倒的に凌ぎ、原材料コストの高いPAOに肩を並べる性能を発揮することが示されている。
既に日本上陸を果たしている韓国製オイル、製品としては良いのかもしれないけど日本で売り込むのは韓国と言うブランドイメージから安くて買い控えする人が多いじゃないかな・・・。それに、商品アピールの様に本当にその性能を出せるのかって不安も在るな。
