東南アジアで中華製バイクが日本製バイクに駆逐されてしまった | 世界珍ネタHunter!

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ベトナムのバイク市場の主導権を握っていたのは日本企業で、80年代後半には日本製バイクのシェアは100%。その後時間の経過とともに生産能力を高めた中国製のバイクがベトナム市場に進出すると、日本や韓国の製品よりはるかに安いという価格面の強みを生かして急速に販売シェアを伸ばし、市場参入からわずか3年で80%以上のシェアを席巻してしまった。 低価格を売りにして日本企業の販売シェアを奪ったものの好景気は長くは続かなかった。その理由は当時、重慶市の企業だけでも20社あまりがベトナムにバイク工場を建設したのだが、当然中国企業同士による安売り販売が激しくなり、バイクの価格は下落の一途をたどり、ローコストで製作された低品質なバイクが市場に出回る様になった。さらに、低価格競争によってアフターサービスが疎かになり、品質面での信頼を失っていき、価格は高いが長持ちする日本メーカーのバイクにベトナムの消費者が戻るようになり、中国製のバイクは3年も乗ればアッチコッチの痛みが酷過ぎてゴミ、というイメージが定着してしまったと言う。 

 

まあ、中国企業もコストが掛かった製品の品質は良いのだから仲間同士で喰い合いなんてしなければ、粗製乱造なんてしなくても済んだかも?