次世代の小型旅客機は、東京・サンフランシスコを4.7時間、ニューヨーク・ロンドン間なら3.4時間、シドニー・ロサンゼルス間ならたった6時間で移動することができる。ヴァージン社の支援を受けるブーム社が開発するXB-1スーパーソニック新型ジェット機「ベビーブーム('Baby Boom)」だが、その試作機が公開された。世界最速の民間機と謳われるXB-1スーパーソニック・デモンストレーターはニューヨーク・ロンドン間を3.4時間で飛行出来。運賃はおよそ33万円。ロサンゼルス・シドニー間なら6時間(9時間短縮)、東京・サンフランシスコ間なら4.7時間(6.3時間短縮)とこれまでの倍以上早く到着可能になる。機体はブルーフォース社の複合構造で組み上げられたテンケイト社のカーボンファイバーシェルで構成され、ハネウェル社製航空電子機器ならびにゼネラル・エレクトリック社製J85-21エンジンを3基搭載する。チャイン(Chine)という洗練されたデルタ翼エアロダイナミクスを採用したことで、最高速度マッハ2.2を実現する。試作機の搭乗員数は2名。全長約20.7メートル、翼長約5.1メートル、最大離陸重量約6,123キロである。何れは実用機も開発されると思うが、後何年後位だろうか・・・。


