オーストラリアと潜水艦を共同開発するのか? | 世界珍ネタHunter!
アメリカやイギリスが第二次大戦以降、原子力を動力とし、大陸間弾道弾を搭載した大型の原子力潜水艦を配備するなか、日本は攻撃型潜水艦を開発する必要性が無い事から、静粛性に優れたディーゼルエンジンを積んだ通常動力型の潜水艦を開発して配備してきた。原子力を動力とした場合、タービンの回転音など大きな音が発生する。水中で音波探知を“目”として戦う潜水艦にとって、騒音源を抱えるのは敵に位置を知らせることとなり、大きな欠点となる。アメリカの原子力潜水艦は高度な技術でこの騒音をかなり減らしているとされる。隠密性が命の潜水艦では、静粛性が重視されるのだ。一方、ディーゼルエンジンは酸素を必要とするため、シュノーケルを海面に突き出して空気を取り入れ、エンジンを動かして充電し、潜行時は圧倒的に作動音の静かな電気モーターで進む。しかしシュノーケルを海面に突き出すことは、敵対潜哨戒機のレーダー等に発見される危険性を伴う。この問題を解決したのが「そうりゅう型」の非大気依存推進(AIP)システム。AIPは海上自衛隊で1950年代から研究され、燃料電池を使う方式などが検討されたが、そうりゅう型ではスウェーデン海軍が実用化したスターリング機関(高温によるガスの膨張と海水冷却による圧縮を利用)を採用し、国産化して搭載している。スピードは5ノット程度と遅いものの連続航行性能は群を抜く。ディーゼル方式との併用により、これまで数日間だった連続潜水航行機関を3~4週間にまで伸ばした。もうひとつの特徴は「ネットワーク化」だ。各種センサーや兵装など艦内のシステムを光ファイバーによるLAN(統合通信網)で接続し、情報処理を一元化した。そして、このネットワークを艦外へもつなげるシステムも備え、陸上の司令部との情報統合が可能となった。かつて第二次大戦でドイツ潜水艦Uボート部隊が繰り広げた、複数の潜水艦を集中運用する「群狼作戦」を想起させる、他艦との連携運用が可能となっている。この高性能に目をつけたのがオーストラリアで、現在運用中の豪製「コリンズ級」が当初計画通りの性能が出ず、不具合が続発していることもあり、次期採用の潜水艦では信頼と実績のある他国の潜水艦を導入することを決めている。その筆頭候補として「そうりゅう型」が上がっている。製造元の三菱重工などが豪州に提案しているのは、AIPに加えリチウム電池を採用した「そうりゅう改型」とも呼べるもので、海上自衛隊でも今後「改」が導入される予定だ。韓国でも潜水艦を国産しているが、ドイツの潜水艦「214型」をライセンス生産したものだ。2006年に1番艦「孫元一」が進水、これまでに6隻が完成したとされるが、AIPを装備したとしながら電池の不良で数日しか連続潜水できず、スクリューシャフトから基準値を超える騒音が発生するなど欠陥だらけで、とても作戦に使えるものではないことが明らかになってしまっている。北朝鮮では旧ソ連のロメオ級などを運用しているがいずれも第二次大戦時レベルの潜水艦だ。3月12日には、全長21メートルの潜水艦が行方不明になったと米CNNテレビ(電子版)が報じている。同テレビでは、米政府高官の話として「先週初め、北朝鮮海軍と当該の潜水艦の交信が途絶え、北朝鮮海軍が大がかりな捜索を行った」と報じており、北潜水艦の“性能”がうかがえる。また、中国の潜水艦は基本的に旧ソ連の潜水艦を模倣したもので、最初の本格的な原子力潜水艦「漢級」は騒音が酷く静粛性など無いに等しいと低評価だったが、近年量産された「商級」は静粛性も向上しており、これを元にした新型も開発中とされる。また通常動力の潜水艦「元級」ではAIPを装備しており、ディーゼルエンジンはドイツ製を使用。3月中旬にはタイへの売却契約が成立するなど、あなどれない性能を持っているとされる。
仮に日本とオーストラリアが共同で開発を行うとしたら、中国系の人間は技術開発の場には入れない様にしないとスパイ活動で技術が中国に流れてしまう可能性が高い。まあ、パクった所で製造に関するノウハウが必要なので簡単に製品化するのは難しいけど、オリジナルとは性能を大幅に落として劣化コピーした製品は必ず出回りそうだ。 

