ケータハムセブンにバテットチューブを採用して軽量化を図る | 世界珍ネタHunter!

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イギリス・カーズ社は、これまでのものから最大で10%も軽量化出来ると謳う""シリーズ用のフレームのプロトタイプの画像を発表した。英国の自転車製造メーカーのレイノルズ テクノロジーと技術コンサルティング会社のシンパクト エンジニアリングの協力を得て開発されたというこのセブンシリーズ用の新しいフレームは、構成するパイプに、これまで用いてきたノーマルチューブでは無く、比較的強度の必要のない中央部の肉厚を薄くしたバテットチューブを採用した事によって、ねじり剛性や構造に影響を及ぼさずに、最大で10%も軽量化を果たした。なお、バテットチューブの採用により、約1,000~2,000英ポンド程度価格が割高になるが、それでもエキゾチックな超高強度鋼や高価な炭素繊維素材を採用するよりも大幅に手頃であると言う。

バテットチューブって材質を示すのか分かり辛いかもしれないけど・・・これは単にパイプの種類を示す物で、パイプの肉厚が一定のパイプを ”ノーマルチューブ” あるいは ”ノンバテッドチューブ” と呼び、パイプの肉厚が途中で変化するパイプを ”バテッドチューブ” と呼ぶ。態々こんなパイプにしなくても良いのだろう?って思い勝ちだけど、肉厚を薄くしたノーマルチュープでは剛性が落ちてしまうのと、溶接による歪や脆性等に対処する為に肉厚を変化させた物が使われている。当然の事ながら、パイプの中央部分を薄くすることは非常に手間がかかるため、バテッドチューブを使用する車両は一般的に値段が高くなってしまう。