琥珀 | 世界珍ネタHunter!

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オレンジ色に澄み渡る琥珀は、黄味を帯びた美しい輝きで古くから宝飾品として珍重されてきた。鉱物に匹敵する硬度を持つが鉱物では無く天然樹脂の化石。琥珀は、数百万年前の太古の時代に絶滅してしまった生き物の姿を現代まで残してくれる。またネックレスやブレスレットなどを飾れば、数千年の輝きを与えてくれる。琥珀は鉱物ではなく、長い年月をかけて樹脂が化石となったものだ。研磨したものを光にかざせばオレンジや黄色に輝くため、昔から宝飾品として珍重されてきた。サンゴや真珠のような有機物を由来とする宝石である。王立協会が発行した論文によれば、ヨーロッパ北部にある古第三紀の森林から、バルト地域に105トンの琥珀が作られたという。これはこれまで知られている単一の埋蔵量としては最大のものである。バルティック・アンバーとして知られるバルト地域産の琥珀は品質も高く、いつの時代の昆虫の化石も非常に優れた保存状態を保っている。樹木が傷ついたとき、そこから樹脂という粘液が流れ出て、傷ついた箇所を補修する。長い年月のうちに、樹脂の化学的に安定した成分が硬化する。今日、琥珀と呼ばれるものは古代の木から流れた樹液だった物。樹脂のほとんどは化学的に不安定で、時間が経過すると硬化するよりは、分解することが多い。しかし褐炭層と関連する潟、三角州、堆積粘土、頁岩、砂岩を形成する水泥分の中など、適切な条件が揃った場所に埋れば、含酸素炭化水素の進行性酸化や重合によって硬化する。そのほとんどは3,000~9,000万年前の白亜紀や古第三紀の地層から採掘される。映画『ジュラシック・パーク』の世界だと琥珀の中の昆虫からDNAを採取していた訳だが、現実の科学者はまだ琥珀に閉じ込められた昆虫から機能するDNAを抽出することに成功していない。DNAには521年という半減期が在り、521年経つとDNA標本のヌクレオチドの半分の結合が壊れてしまう。それから更に521年が経てば、残されたもののさらに半分が壊れ、入手できるDNAはどんどんと消えてしまうのがその理由。つまり1041年を経過してしまった物からDNA組織が破壊されてしまってしまうらしいが、いずれは復元出来るのではないだろうか?