韓国で行われている棺桶セラピー韓国の自殺率は上昇傾向にあり、毎日約40人が自殺しているという。韓国の激しい競争社会が、多くのうつや自殺の原因だと専門家は見ていて、ソウルのHyowon治療センターは、この問題の解決法として、臨死体験療法を編み出した。臨死体験セラピーセンターにはさまざまな立場の人たちが治療にやってくる。学業のプレッシャーに晒されている十代の若者、孤独に苛まれる年長者、家族の経済的重荷になることを怖れる老人もいる。彼らは皆、白いローブを着て、整然と並べられた棺の中に入る。棺の隣にはペンと紙を備えた小さなデスクがある。患者たちは棺の中で、元葬儀屋でセンター長のJeong Yong-mumの短い話を聞く。センター長は患者たちに自分たちの問題を人生の一部として受け入れ、もっとも困難な状況においても喜びを見つけられるよう努めるように説く。患者たちは棺の中に横たわって目を閉じ、遺影を撮ってもらう。それから、愛する人宛てに遺書かさよならの手紙を書き、みんなの前で最期の言葉を読みあげる。いよいよ死ぬときが近づいてくると、彼岸に行く時間だと告げられ、キャンドルに火が灯され、韓国の死の天使が部屋に入ってくる。患者たちはもう一度、棺の中に横になり、天使がそれぞれの瞼を閉じていく。彼らは暗闇の中で10分間放置され、その間、死後の無の世界と向き合う。この時間を使って、死んだ者として現世の外から人生をじっくり考える。再び棺から出たとき、彼らは文字通り生気を取り戻し、解放された気分になって元気が出ると言う。センター長が部屋に入ってきて、こう告げる。「あなたたちは死がどんな感じがするものかを見た。今、あなたたちは生きている。だから戦わなくてはならない」この臨死体験のアイデアは、死に伴う損害と、命を絶つことで愛する人たちに与える苦しみについてじっくり考えることを基本としている。棺桶セラピーは決して新しい概念ではない。この治療を受けた人たちのほとんどは、終わった後はとてもリラックスして、前向きな気持ちになれたと報告しているという。棺桶の中に入って臨死体験するって事らしいけど、これって暗い閉所に入る訳だから「此処から出れなかったらどうしよう!?」って恐怖心が吹き出す様に思えるし、これがトラウマになってしまい夜、熟睡して寝る事が出来なくなってしまったとかって事は無いだろうか?こう言った方法よりも苦しい時の楽しみ方を説いた方が良い様な気がするんだけど・・・。