ヤマハ モノクロスサスペンション誕生の軌跡 | 世界珍ネタHunter!

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モノサスってのは、リアサスのユニットを2本ではなく1本とし、ホイールトラベル増大、乗り心地向上、走行性向上を達成する開発された物で、ヤマハは1973年にレース参加車両でこれを実用化し、現在もスポーツバイクにこのモノクロスサスペンション、またその進化系であるリンク式モノクロスサスペンションに発展して他社も追随したって形なんだろう。1973年当時のモノサスは、その前端をフレームのヘッドパイプとタンクレールの継ぎ目部分に、後端を三角のリアアーム側に置くことにより、上下動する後輪の動きを前後方向に置きかえてショックを吸収した。1974年の市販モトクロッサーYZ250への採用を皮切りに、ロードモデルのRZ250にも採用されている。その進化系である「リンク式モノクロスサスペンション」は、リアアームとショックユニットの間にリンク機構を組込み、ライジングレート効果を引き出すもので、小さなギャップや細かい振動はソフトに吸収し、大きな衝撃や高速の作動時には底づきを抑えるリンク式サスペンションが主流である一方でクッション性能の進化を活かしたリンクレスのモノサスも健在。現在、旧車以外で新車時からツインサスを採用しているバイクってのはかなり限定的なんだが、オールドスタイルを重視されるネイキッド系では、モノサスに比べてサスペンションストロークが限定的なツインサスを採用する際にはサスペンションのバネのレートを途中から変化させてプログレッシブ的にリンク式モノサスに近付ける様な工夫がされている。