
アメリカ アリゾナ州ツーソンで、引っ越しでこの地を訪れたある男が住居を探し回っている際に訪れたガソリンスタンドで、車のガソリンを満タンにしコーラを購入して喉の渇きを潤してた。その日の高速道路は交通事故により通行止めとなり、遠回りとなる下道を走らなければならなかった。迂回の為の下道は渋滞し、アイドリングの状態ではガソリンの消費も多く早くも二度目のガソリンを給油しなければならなくなった。給油の為にガソリンスタンドを探していると真新しいガソリンスタンドが目に付き、そのスタンドに入った。車を停めると、スタンドのスタッフが出て来て「何か御用は在りませんか?」と聞いて来た。今のスタンドはフルサービスでは無くセルフスタンドが殆どなので困惑したが、「ガス欠なのでガソリンを給油して欲しい」と答えた。給油の間にトイレに行く為にそのスタッフにトイレの場所を聞いてトイレに入ったが、周囲が廃墟と化した感じで凄い違和感を感じた。しかし尿意を我慢する事が出来ず、そこで用を足した後にトイレを出た後に凄いショックに襲われた。真っ暗な闇の中に自分の車は朽ち果てた給油ポンプの傍に止められていた。その場を去ろうとして車に乗り込み燃料計を見たら、ガソリンが半分迄給油されていた事に驚愕した。その後、廃墟となったガソリンスタンドの事を調べたら、今から30年以上も前に廃業となり放置され廃墟となったスタンドだと知った。時間にして僅か10分足らずかもしれないが、一時的にタイムスリップしていた可能性が高い・・・。

