「バカみたいに思うかもしれませんが、息子のことで凄く落ち込んでいます。6歳の誕生パーティにクラス全員を招待したのですが、誰も来ませんでした。」
このFacebooの投稿が多くの人々の共感を呼び、瞬く間にメッセージが拡散された。近所に住む人々に、子供と一緒にグレンくんの誕生会に行こうじゃないか!と呼びかけがはじまったのだ。そして週末の日曜日、近くに住む子供15人と大人25人がグレンくんの家に集まった。普段は人見知りをするグレンくんだが、このときはまるで旧知の親友に会ったかのように仲間に加わっていった。最初は見知らぬ他人を家に招くことに抵抗があった父親も、すぐに皆が善意で集まってくれたことを理解した。グレンくんの家はたくさんの風船で満ち溢れ、バースデーケーキ、プレゼントでいっぱいになった。「新品の赤い自転車を買ってくれた女性や、カメラでずっと写真を撮ってくれた男性もいました。本当にびっくりです。皆さん優しい方達ばかりでした」。そう語る母親のアシェリー。だが、話はこれだけでは終わらなかった。アシュリーの投稿は地元保安官事務所の職員の目にも留まった。なんとヘリで飛んで行くからと連絡を受けたのだ。1時間もすると、家のすぐ真上をゆっくりとヘリコプターが旋回し始めた。これにはグレンくんも大喜び。アシェリーは日曜日の夜、フェイスブックにこう書きこんだ。「今日がどれほどのものかとても言い表せません。」と・・・更に善意の嵐はまだまだ続き、水曜日には保安官と消防署の職員がグレンくんの幸せを願って、自宅までやって来たのだ。話を聞いて自分たちも何かやりたかったのだという。幼稚園から帰ってきたグレンくんは、家の前に救急車やパトカーが停まっていることにびっくりしたそうだが、みんなが一斉に「お誕生日おめでとう!」 を言ってくれたので、すぐに笑顔に変わった.「みんな、ただ『誕生日おめでとう!』を伝えるためだけに来てくださったんです。もう信じられません。これほどまでに神の御業を感じたことはありません。考えてみると、こんな素敵なことが起きたのは、誰も誕生日に来なかったからで、本当になにがどう転ぶかわからないですよね」。アシュリーは最後にそうFacebookに書き残した。
これは日本では無くてアメリカだから出来た事かもしれないけど、SNSのメッセ―でこれだけの事が出来るってのも凄い。規制も重要だが、こう言った事が出来る様な環境作りも必要かもしれない。







