中国国内での日本車の販売シェアが減少してると報じられる中華系新聞によると中国国内における日本車販売状況はドイツ車、米国車が好調で最近は低価格を謳う韓国車に押され気味で日本車はもう中国では売れないと揶揄される。中堅メーカー・ホンダは中国の東風汽車、広州汽車集団と合弁会社を設立し2社はそれぞれミニバン、スポーツ用多目的車、中型セダン、小型セダンを生産している。競争の激しい小型セダンを見ると、広汽ホンダのクライダー(凌派)と東風ホンダのシビックが中国での主要な販売車種だ。ミドルクラスセダンのクライダーは2013年に発表されたが、シビックは2006年の生産開始からすでに8年が過ぎている。この8年でわずかなモデルチェンジと改良が行われたが、シビックのエンジンはいまだに1.8リットルのままで変わっていない。ホンダ車の多くはエンジンに手を加えることなく、外見だけのモデルチェンを行っている。今年1-5月のシビック販売台数は2万3800台で、前年同期の6万8900台を大きく下回った。シビックのライバルであるドイツ・フォルクスワーゲンと第一汽車が生産するサギター(日本名ジェッタ)は、今年1-5月に12万9300台を売り上げ、前年同期比で13.1%の増加となっている。サギターはモデルチェンジを繰り返し、派生モデルやエンジンのタイプもさまざまで、選択肢の広さが販売台数増加につながっている。シビックのように1つのエンジン排気量と1つのモデルでは、販売台数の増加は今後も望めないだろう。どうなんだろうか・・・実際問題、反日によるチャイナリスクを警戒して以前の様な日本企業の中国主体から他の地域の販売シェア拡大を狙っている機もしないでもない。エンジンの種類もネックになっている様だけど、完成度の高いエンジンならそれをベースにして車種を増やすのが普通じゃないだろうか?新規開発したエンジンを投入しないって事は、安い開発費で仕上げ様としているからなんだろう。それに中国人自身も反日デモが起ったら、日本車がターゲットにされるのを警戒しているのもあるじゃなかな?