廃墟に残るロケットエバーグレーズという町は何か宇宙と関連があるようだ。前述したUFOの家はわからないことだらけだが、こちらの情報は確かだ。ほとんど車が通らない道路を6マイル(9.6km)下ったところに鉄製の格納庫がある。そこにはフロリダで一番深い穴があり、その中には固体燃料ロケットのエンジンが組み立てられしまわれている。エアロジェット社はアメリカ空軍と契約し、1963年よりロケットを作る設備を提供していた。NASAは月へ送るロケットの燃料として、1965年と1967年に3回ほど固体燃料を試していたが、点火されると液体燃料ロケットのような制御ができない欠点と固体燃料推進剤は爆発の危険性もあり液体燃料の使用を決定した。それ以降、この施設は見捨てられ、1969年に閉鎖された。だがいまだに巨大ロケットはこの地中の地下に眠っている。勇気ある冒険者たちは工場地帯を見て回り、地下格納庫のふたを開け、この10階建てロケットと対面を果たしている。