
海外では中国人のマナーの悪さは問題だが、ついにある中国人が旅行先のエジプトで神殿に落書きしてしまった事が大問題に発展・・・3000年もの歴史があるルクソール神殿の壁に彫られたレリーフに「○○到此一遊」という中国語のラクガキが見つかったのだ。日本語で言うと「○○参上!」と言ったところ。これは言い逃れはできない。「名前+到此一遊」は『西遊記』が由来とされ、中国の観光地には必ずと言っていほど書かれているお決まりの言葉である。ラクガキ写真が中国国内のネット上で紹介されると、「恥ずかしい!」、「国の恥だ」と一気に拡散。一部のユーザーはマンパワーで調査する「人肉調査」を開始し、写真が公開されてたった数時間で “犯人” を特定。犯人は南京市に住む15歳の男子中学生。生年月日、通っている中学校やクラス、卒業した小学校などあらゆる個人情報がさらされた。事態を受け両親は現地メディアを通して謝罪。「教育の仕方が悪かった」、「小さい頃からこのような行動をよくする子でしたが、私たちは注意をしませんでした。私たちが悪いのです。エジプトでも子どもをしっかり見ておけば……」と泣きながら話したという。元々中国人観光客のマナーの悪さは中国国内でも頭を悩ませている問題であるし、今年の10月より施行予定の『中華人民共和国旅行法』では旅行者にマナーの徹底を要求し、公共の場で騒ぐ、観光地にラクガキをする、どこでも痰(たん)を吐くなど迷惑行為は禁止規定が設けられると言うが・・・これで自己中な中国人が減るとは思えない。

