チタン素材と種類 | 世界珍ネタHunter!

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車やバイクに使用されるチタンで最も多いのが、Ti-6Al-4V材を使ったチタンボルトじゃないだろうか。マフラーやエキパイ等に使用されるのが純チタンと言われるCPチタンで、排気バルブ等に使用される耐熱チタンにはニアαTIMAL834等が使用されチタンの種類もかなり多い。



  種類             引張強度   降伏強度   伸び    使用用途
                  (MPa)      (MPa)        (%)
   
CPチタン(1k級)         ~300    ~250     30    マフラー

CPチタン(2級)           ~450   ~380      22    排気系

Ti6Al-4V             ~1,050    ~950     10    コンロッド、ボルト

Ti6Al4Sn4Zr1Nb1Mo0.2Si             1,150      4      排気バルブ
  
Ti4.5Fe6.8Mo1.5Al        1,290     1,380    10   サスペンション

γTi-46.8Al1Cr0.2Si        525       410      ~2   ピストンピン
   


エンジン部品の中でも特に重要なコンロッドには圧縮力、引っ張り力、曲げ力などの複合的な力を受ける部品であり、小端部や大端部は弾変形や摩耗し辛い素材が要求される。過去にはホンダRC30やNSX等で採用され、最近ではドカティがTi6Al-4V材のチタン・コンロッドを採用している。但し、無垢の真々では耐摩耗性が鋼材に比べ低いので表面にはPVD-CrN被膜コーティングが施されている。エンジンの吸排気バルブの弁系統では、排気温度が900℃にも上昇するので、交番応力の掛かる弁座や曲げ応力の加わる軸には、耐クリープ性、長期間の安定性、延性、耐酸化性が必要とされる。吸気バルブは温度が低いのでTi6Al-4Vで十分であるが、排気バルブにはニヤαTIMETAL834(Ti-6Al-4Sn-4Zr-1Nb-1Mo-0.2Si-0.3Oをマトリックスにし、TiB粒子で強化したPM合金が使用される。


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