危篤の母親へ立ち合う乗客の為に乗り継ぎ便を20分も遅らせたユナイテッド航空 | 世界珍ネタHunter!

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アメリカの大手航空会社ユナイテッド航空がたった1人の乗客のためにとった行動が、話題となっている。今回の話題となるカリフォルニア州サンフランシスコ在住のケリー・ドレイクの母は十年間リューマチ性関節炎を患っていたが、1月24日に母親の健康状態が悪化し危篤に近い状態に陥っている知らせを受けた。母親の元へ向かうべくヒューストン経由で母親のいるテキサス州ラボックに向かうフライトを予約し直ぐさま飛行機に飛び乗ったが、目的地には乗り継ぎが必要だった。何としても当日中に母親の元に到着したかったドレイクが予約したフライト便は、乗り継ぎ時間がたったの40分。しかも乗り継ぎ便はその日の最終便だった。乗り継ぎに間に合うか大きな不安はあったものの、とにかく一刻も早く母親の元に駆けつけたかったドレイクはリスクを承知で、そのフライト便を予約した。だが、搭乗したサンフランシスコ発ヒューストン行ユナイテッド667便は予定時刻よりも30分も遅れて出発し乗り換え便に間に合わない事は明らかだった・・・。ドレイクは、母親の最期に立ち会えないのではないかと不安と悲しみで悲しんでいた。フライトアテンダントのソフィア・ラレスはそんな涙ぐむ彼の姿に気付き事情を訊くと「出来る限りのことをします」と言い、涙を拭くためのナプキンを持ってきてくれたという。飛行機がヒューストンに到着した時ドレイクは、もう次の乗り換え便には間に合わないと既に諦めていたが、乗り継ぎ便のゲートに走っていくと、スタッフは言った。「ドレイクさんですよね? お待ちしていました!」彼の搭乗券を見ることもなく、早く飛行機に乗るように促したのだ。彼の状況を知った最初の飛行機のキャビンアテンダントは、次の乗り継ぎのフライト番号を機長に伝えてくれていた。事態を告げられた乗り継ぎ便のスタッフは、彼の到着まで飛行機が出発するのを待ち、さらには彼の荷物もすばやく次の飛行機へと移動してくれたのだ。こうして、ドレイクは無事にその日のうちにラボックに到着することができ、母親に最期の別れを告げることができた。「母が最期を迎えたとき、前日にユナイテッドの機内でもらったナプキンで涙を吹いていたよ」と彼は振り返る。「乗り継ぎ便を逃していたら、母親の最期に立ち会えませんでした」と話すドレイクは、フライトアテンダント、機長、各スタッフの寛大な配慮に心から感謝しているという。



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