
ノンフィクション小説「太平洋の軌跡」や後に映画化され劇中にも登場する。当時、アメリカ兵からサイパンタイガーと呼ばれた堀内今朝松一等兵、彼は松本五十連隊の補充兵として牛山一良大尉に率いられトラック島に渡る途中、6月15日アメリカ軍がサイパン島へ上陸した為にサイパンで戦う事になる。サイパンの山中に潜みゲリラ戦を展開する事になるが、手には99式軽機関銃を持ち(映画ではトンプソン銃)、腰には軍刀そして米軍から捕獲した拳銃を2丁装備し背中には一面刺青があったと言う。軍紀に縛られず奪った米軍の迷彩服を着たりしていたが、アメ公を100人殺すと豪語し米軍基地内の兵舎等に昼中堂々と忍び込み、食糧弾薬を盗みに行き米軍を巧みな戦略で翻弄し、米兵らからは何時しかサイパンタイガーと呼ばれ5千ドルもの懸賞金が掛けられていた。彼の最後は米軍従軍記者の記事では、大場隊に米軍が奇襲攻撃を実施した際に1人で2個小隊及び増援の2個小隊の合計1個中隊規模の米軍に対してたった1人で仁王立ちで軽機関銃や手榴弾で攻撃し続け40人以上もの米兵を倒し、全身に被弾し戦死した。

