
Z1等でワイドタイヤを履かせるには外側にオフセットされたチェーンラインを確保する為にフレームピポット付近を1/3~1/2近く迄カットしザグリ加工で失われたフレーム強度はピポットとシートレール部分にガセットプレートを溶接する事で強度を確保してると言う。確かにシートレールとピポットをガセットプレートで溶接した箇所は強度を確保出来るかもしれないが、問題はガセットプレートで補強出来ないピポットの下側にあるのでは?と思える。溶接による熱歪による変形は溶接治具によって抑える事は出来るかもしれないが、膨張、収縮による残留応力の破壊は溶接治具だけでは防げられない。国内で著名なフレームビルダーでも、フレームのザクリ加工に対する未開は70歳位の老人の足を削る様な物で、金属疲労により破壊し易くなるから長期的に乗る車両には向かないと言うものだった。

