人食事件 | 世界珍ネタHunter!

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過去に戦線の補給路が絶たたれたニューギニアやフィリピン等の戦地にて、食糧が枯渇し止むを得ず餓死した戦友の屍を人食したケースがあったが、当然の事ながら第三者には黙秘されていた。しかし戦地から撤退し帰還した兵士を診断した軍医は、大半の者が栄養失調であったのに関わらず一部の者はすこぶる健康状態が良好であった事が不思議でならなかった。後に事情聴取が行われたが、当初は野生動物を捕食して生きながらえていたと証言していたが、証言の中の矛盾点を突かれた事で戦友を人食した事を認めた。人食行為が比較的多人数によって行われていた事から、軍部は止むを得ず、次の様な「緊急処断令」を出した。「刑法には規定されていないが、何人と言えども人肉をそれだと知りながら食したる者は、最も人道に反した者として処刑に処す。但し、敵の人肉はその限りにあらず。」人道上人食行為は許されずとしながらも、敵兵への人食行為は許可される様な矛盾のある通達だった。日本に於いて、人食行為を行った事で、刑事責任を問われたケースが一件だけあった。その裁判にて検事の何故食したのか?と言う尋問に対して被告人は、「横になっている屍を見ている内にどうしても我慢出来なくなり、股の辺りを包丁でそいで味噌で煮て食べた。」と述べ、その時の味を訊かれて「未だ経験したことのない程美味しかった。」と答えている。更に「脳みそを食べた時がもっとも精力がついたような気がした。」と尋問に答えた。




つづく







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