伊豆スカイラインなどを走行する伊豆地域周辺の二輪愛好家の有志がこのほど、二輪事故防止や運転マナー向上を呼び掛けるための団体を設立した。大仁署などが取り組んできた「伊豆スカ事故ゼロ小隊」。「警察だけに頼らずライダー自ら律したい」と仲間のライダーへの啓発に力を入れる。
伊豆スカイラインは、2009年11月に始まった料金割引の社会実験で二輪車の交通量が二割ほど増えたが、同署などが事故ゼロ作戦を展開してライダーの安全意識を向上させる講習会などを定期開催した成果もあり、年間の二輪車人身事故はピーク時の32人まで減少した。しかし、事故だけではなく交通ルールを無視した無謀な走行やごみのポイ捨てなども後を絶たたず、事故ゼロ作戦にも協力してきた二輪愛好者が「自分たちで呼び掛けよう」と立ち上がった。腕章を付けたメンバーが休日などを使って、啓発用のチラシ配布や声掛け、定期的な巡回などを通してマナー順守を呼び掛ける。伊豆スカイラインを中心に西伊豆スカイライン沿いでも活動する。隊長の中西和久さん(44)=伊豆市=は、「ライダーの気持ちはライダーにしか分からず、警察と違った視点で呼び掛けられる」と団体設立を強調し、「マナーを守らない人が1人でもいればライダー全体が白い目で見られる。」これが起爆剤となり、官民が連携した運動が全国に広がると良い」と期待する。・・・
静岡新聞4月1日
朝刊

景観の良い場所がある伊豆の道を二輪車事故増加による二輪車禁止を防ぐ為に始められた二輪車事故ゼロ活動ですが、個人的にはこの様な活動は安全意識を向上させる為には必要だし活動を継続させるのも何かと大変かもしれないけど末永く続けられればと思う。二輪車の生産量世界一を誇るのに、国内に二輪車通行禁止の道が多く点在するのは非常に残念だしライダーのモラル意識が低い事から招いたのは恥ずかしくもある。