良い人(長生きして欲しい人)はすぐに老いて亡くなってしまう(と感じる)

悪い人(さっさと死んで欲しい人)はなかなか老いず長生きして邪魔(と感じる)

そんな感じ。

結局それらの人を見ている人の感じ方次第って、そんな話。


特に大した意味はありません。

単純に『憎まれっ子世に憚る』的な事を言いたいだけの内容で、上は関係ありません。


「最近の若者は」と言うのはもう老害の域に足を突っ込んでいるからかも知れませんが、とりあえず、最近の若者は、なんと言うか、ダサくないですか?


ここで言う「若者」は若ジィが子供の頃になんだか訳も分からず憧れたりカッコイイ思ってしまった事もある「不良っぽい若者」の事。

『湘南爆走族』や『ビーバップハイスクール』

他にも、最近なら『今日から俺は‼︎』とか『東京リベンジャーズ』なんて流行りましたね。

そんな感じで根強い人気のヤンキー・不良漫画。

そこに登場する魅力的なキャラたちの多くは、やられキャラであってもどこか愛嬌があったり、主人公クラスはどいつも突っ張ってても根は良いヤツだったりで、マジガチの悪はあまり見ません。

どこか一本スジが通ってるような所も人気なのでしょう。


だからカッコイイと思ってしまう。

そして憧れる。


でも実際は?

不良っぽい若い子達は、なんと言うかもう群れてるだけでダサい。

群れて周囲の迷惑とか全く考えないのがダサい。

注意されても反省したり工夫したりせず同じ事を繰り返す。聞く耳を持たず学習しようとしない。

そんな所がダサい。


暴走族っぽい子達なんてどうなの?

若ジィが子供の頃の暴走族はもっと堂に入ってたよ?

うるさいのは同じだけど質が違う。

昔はレーサーの甲高い感じの爆音か、ハーレーみたいな重低音か、とにかく歌舞伎の見得を切るようなこだわりと存在感がありましたよ?

無かったですか? そう言うの。


でも今の子達にはそれが無い。と思う。

本人達からしたら充分あるのかも知れませんが、側で見てる分にはそんな事感じない。

バイクのマフラーいじって大きな音が出るようにしたまでは良いけれど、その音がショボい。

なんと言うか、屁、こきながら走ってるような、酷いともうブリブリ垂れながら走ってるようなそんな音。聞いてるだけでも恥ずかしいと思えるくらいダサい。

一等ダサいのはあれね。スクーター。

バイクならまだしも原付て…それでマフラーいじったからなんだと言うのか。


見かけるたびに「ダサッ」と呟いてしまう。


ホント勘弁して欲しい。


何より、最近になって強く思うようになったところで思うのは「やっぱりワルはそれだけでダサい」「カッコよくない」って事。

群れて尚悪い事(周囲に迷惑な事)しかできないなんて、ダサすぎてしょうがない。


ワルぶるのは良いよ、別に。

でも、上記の不良漫画やら近くの不良っぽい人に当てられてワルぶるって、それで周囲に距離を取られてそんなに楽しい? 自分達の狭い世界だけで終わって満足だと?

疑問符しかない。

好んで損をしたがる人間なんぞにはそもそも興味は無いけれど、それでも言いたいのは、身近でダサいのは勘弁して欲しいから。


どうせやるなら『良い事』をしようよ。

その方がよっぽどカッコイイ。

え? 悪い事をするには度胸がいるって? あの程度のワルくらい出来ないとナメられる? 根性無しって思われたくないし? 良い子ぶる方がカッコ悪いって?


ふーんそう。

でもさ、良い事ってなかなか出来ないんだよ?

咄嗟に良い事…困ってる人に声かけるとか電車で席譲るとかそ言うのでも、なかなか行動に移すのは難しい。勇気がいるからね?

しかもそう言うのは一人っきりでやるんだよ。仲間なんていないよ?

すごい勇気だよ。

なのに、仲間と群れて出来る事がワルぶる事なの?


君達には勇気がないんだね?

一人じゃ悪い事の一つも出来なから群れたのに、群れても悪い事しか出来ないなんて。

根性無しとかヘタレとか、それって勇気のないヤツに与えられる称号じゃん。

どんなにワルぶってすごんでみても、結局君達はヘタレって事でいいかな?


群れるのならば、人に褒めてもらえるような良い事をしよう。

万人の出来ない勇気ある行動をさ。


とか、なんとか、店の側でスケボーのうるさいやんちゃっ子を見て思うのでした。

ちなみにこの子達、何度か注意しています。

警察も呼んだことあります。

『ここはショッピングセンター(平地で野外の通路)であって遊び場じゃないんだよ!』


御一読多謝m(__)m