こんばんは!塩見典子です。
人から信頼を得る為に、人に感動を与える為に、一番必要とするものは何だと思いますか?
わたしが頭に浮かんだキーワードは「一貫性」でした。
どんなにがんばっていても、言っている事がコロコロ変わる人や、言っている事とやっている事がチグハグな人は、「・・・大丈夫かな?」と心配になってしまいます。
逆に、どんなに些細な事でも一貫してやり続ける人は信頼感があり、その姿が人に感動を与えることがあります。
自分の考え・感情・言葉・行動・関係構築が一貫性を持つ時、揺がない人間関係を築けるようになります。その考え・感情・言葉・行動・関係構築のパターンを決定するものが「観点」なのです。
観術創始者のNoh Jesu氏は、こんな風に言っています。
~~~~~~以下、noh-jesu.comコラムより引用~~~~~~
この時代のすべての存在は、壮大なオーケストラのアートを演出している仲間です。
自分に対してジェラシーしたり、無礼な態度を取ったり、批判、非難、無視などをする相手も、オーケストラの一部分の動きとして受け止めることができる真情性を持った時に、間違いなく多くの人との関係を、素晴らしい信頼関係、尊厳関係へと次元上昇させることができるのです。
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この身体だけが自分だと思い込んでいる人間五感覚脳の観点に固定されていれば、条件によってどんどん変化する目先の対応に追われ、相対比較や自己否定・他人否定の罠にはまってしまいます。
観点を上昇させて、この時代のすべての存在は、壮大なオーケストラのアートを演出している仲間であり、本当の自分をオーケストラの指揮者と捉えてみるとどうでしょうか?
相手や自分、チームやプロジェクトに対して全く違う世界が観えるでしょう。
では、どうすれば自分が今ここ、宇宙すべてを創造破壊するオーケストラの指揮者であることが認識できるのでしょうか?
それには、今まで絶対に存在すると疑わなかった、身体の自分と自分が見ている宇宙を完璧にゼロ化し、そこからどのような仕組みで今ここが成り立っているのかがわかる時、
自分と自分の宇宙を生み出し奏でる奏者であり、指揮者であり、観客が本当の自分であることが腑に落ちるのです。
観点の次元上昇によって、肯定も否定も、喜びも悲しみも、オーケストラの一部分の動きとして受け止めることが出来る人間関係力を育てましょう。
塩見典子
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