いつもありがとうございます。塩見典子です。
皆さん、お元気でお過ごしですか?
今日は、Safety-fieldのメッセージを紹介したいと思います。
こんな気持ちでやってます
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だれもが『生まれてきてよかった』 そう思える社会をつくりたい。
―日本の子どもは「先進国の中で最も孤独」―
2007年に国連児童基金(ユニセフ)が発表した、先進国に住む15歳の子供たちの「幸福度」に関する調査報告書で、こんな実態が浮き彫りになりました。
調査では「孤独を感じる」と答えた日本の15歳の割合は29.8%で、2位のアイスランド(10.3%)以下、フランス(6.4%)や英国(5.4%)などに比べ、飛びぬけて高い結果となりました。
物質的には豊かで、安全な国の子どもたちが世界一孤独で、自ら死を選ぶ数が増え続けているという現実を私たちはどう受け止めればよいのでしょうか。
これは、子どもたちだけの問題ではなく、わたしたち現代人に共通する課題でもあります。
世界では年間100万人が自ら命を絶ち、日本では年間3万人が自ら命を絶ち、自殺未遂は30万人、死にたいと自殺願望を持つ人々は300万人とも言われています。
程度の差はあってもだれもが不安・不信・孤独・空虚感を抱えている現代社会。
『不安・不信・孤独のプレート』ではなく、だれもが安心と信頼で生きることができる『安心・安全・安定のプレート』をつくりたい。今までのWin-Lose をこえた、Win-Win All-Winの社会をつくるために、あたらしい人と人とのつながり、ヒューマンネットワークをつくりたいと思っています。
人と人とのかかわりの中で、『人間とは何なのか?』『生きるとは何なのか?』の本質的追究をもとに、より豊かな人生を歩む仲間として末永くお付き合いいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
Safety-field 代表 塩見典子
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