今回は真面目なお話です。長いです。
自分自身、忘れないために。
今年の初め頃から、ぷうちゃんが急に言葉をどもりはじめました。
「ご ご ご ご ご飯食べる」みたいに。
言葉が出ない以外は、ブログでも書いているような毎日で、笑ったり遊んだり今までとはかわりないんですが、「んんんんんん・・・・・・」となって、結局言うのを諦めてしまったり、「アレ取って」というように、わざと物の名前を言わなかったり。
普通に話せる時もあったり。
そうなったのに、心当たりがありました。
1月の中頃、私がお友達にあげようと用意していたものを、ぷうちゃんがさわって壊してしまって。
すごく怒ったんです。
「お友達にあげるんだったのにどうするの!」
「もう元に戻らないんだよ!」
「ごめんなさいって言わなくちゃいけない!」
「もうあっちに行って!」・・・・・・・・と少し大袈裟に。
ぷうちゃんは泣きもせず、静かに一人で階段を降りて行って、ぬいぐるみにブツブツ話しかけていました。「壊れちゃったんだって」「ごめんなさいだって」という感じで。
その姿を見てさすがに言い過ぎたかな?と思いましたが、特にフォローもせず、そのまま過ごしました。
次の日から、上手におしゃべりできなくなったのです。
まだ2歳だし、すぐに言葉が出てこないのはよくあること。
でも、なんか違う。
怒りすぎたからじゃないか。
このまま治らなかったらどうしよう。
何かの病気なんだろうか。
他にストレスを抱えているのかも。
思い悩む日々が続きました。
一番いい対応は、うまくしゃべれてないことを本人が気づかないようにすること。
言い終わるまで普通に待つこと。
「ゆっくりでいいよ」とか「ちゃんと言えたね」とかも言わないこと。
そして、あなたが大好きと伝えること。
そこに居てくれるだけでママはとっても嬉しいと、愛されてるよと伝えること。
だけど、2ヶ月ぐらい過ぎても症状はかわりません。
良くもならず、さらにひどくなるわけでもなく。
ぷうちゃんが苦しそうにおしゃべりするのを見ているのが苦しかった。
私のせいだ。・・・って。
そんなある日、ベテランの幼稚園の先生からアドバイスをいただきました。
確かに、怒ったことがどもりのきっかけにはなっているだろうとのこと。
試しに謝ってみるのもいいかも。と。
大事なのは、「怒ったこと」を謝るのではなくて、「ぷうちゃんが届くようなトコにおいててごめんね。ママも悪かったね。」と言う風に謝る。
その日の午後に早速試してみました。2ヶ月以上も前のことを覚えているのかな?
ワタシ「ぷうちゃん、ちょっと聞いて」
ちょっと不思議そうな表情のぷうちゃんと向き合います。
ワタシ「前に、ママがお友達にあげるプレゼントをぷうちゃんが壊しちゃったことがあったでしょう?
覚えてる?」
ぷう「うん」 真剣な顔つきに変わりました。
ワタシ「あの時ね、あんなところに置きっぱなしにしてたママも悪かったよねー。ごめんね。
ぷうちゃんにちゃんと謝ってなっかたからね。」
それを聞いたぷうちゃん。なんと言ったと思いますか?
ぷう「あれ、どうなった?」
って。
ワタシ「治してからお友達にあげたよ!ありがと~って喜んでたよ。」
ぷう「ごめんなさいは?」
ワタシ「いいよ。大丈夫よって言ってくれた。」
ぷう「よかったねぇ。」
それだけの会話。
そしてそれ以来、きっぱりとどもらなくなったのです。
その瞬間から、一度もどもらないんです。一度も。
ずっと心の奥底で気にしていたんでしょうね。
自分が怒られたことより、お友達がどうなったか心配していたんだと思います。
衝撃的な出来事でした。
書きながらも涙がボロボロ・・・・。
先生のアドバイスがなかったら、ずっと言葉を待ちながら愛を伝える方法だけで治っていただろうか?
きっかけとなった出来事にワタシが自分で気付けてなかったら?
正に、核心を突けたんだと思います。
ワタシとぷうちゃんのお互いの心にズバッと。
子供だけでなく、人の心ってみんなそういうものかも。
もしかして、グレてるあの人も、すぐにキレるこの人も、気付いてもらえないきっかけがあったのかも。
文章力無いので、うまく書けたか伝えられたかわかりませんが、人間関係のヒントにしてもらえれば。
今回の出来事を反省し学んで、今はベラベラベラベラおしゃべりするぷうちゃんと、仲良く過ごしてます
