夏の日差しが強くなってきましたね。
そんな熱い外気から抜けて
上野の国立西洋美術館で、柔らかな光に触れてきました。
コロー「光と追憶の変奏曲」
森を描くことが人生の目的と言ったくらい森を愛したコローさん
天から降り注ぐ穏やかな優しい光、聳える木々、深い緑
繊細で細やかな描写は、
静寂な森に入り遊歩している気持ちにさせてくれます。。
見終わる頃には心が浄化し
癒されました。。
上の絵画は亡くなる一年位前、78歳に描かれた「青い服の婦人」