鳥取県鳥取市に鎮座する

 

白兎神社【はくとじんじゃ】のご紹介

 

「2023年は兎年!ということで兎にまつわる神社に行くとラッキー!!」

 

だと神社ソムリエの佐々木優太さんが仰ってました。

 

ってことで白兎神社に参拝に上がらせていただきました。

 

 

 

 

駐車場は道の駅『神話の里 白うさぎ』と共用でした。

100台くらいは停められる広さで無料です。

 

 

 

 

鳥居を潜って階段を上がった左側に現れる巨大な砂像…

 

 

白兎と大国主神と八上比売がモチーフの砂像です。

ここは古事記の「因幡の白兎」の舞台とされている場所です。

 

 

 

御祭神

白兎神

 

古事記の一節である「因幡の白兎」に登場する白兎神です。

 

 

 

「因幡の白兎」ザックリ言うと…

白兎が淤岐島(おきのしま)から稻羽(いなば)に渡ろうとして、ワニ(たぶんサメ)を並べてその背中を渡ったがワニに大ケガを負わされてしまう。大ケガをした白兎を大国主神が助けた…というお話。

 

 

 

神徳

病気平癒、動物医療、縁結び、安産、海上安全…

 

皮を剥ぎ取られる大けがをした白兎が助けられた事から皮膚病、傷病の神徳があるそうです。

また白兎神は大国主神と八上比売の縁を取り持ったとして縁結びの神様とされているようです。

 

 


参道

 

 

 

 

手水舎

 

 

拝殿

 

 

おみくじ掛

 

 

授与所

 

 

御朱印

300円です。

 

御朱印帳

 

1000円くらいだったと思います。

 

 

道の駅に通ずる歩道橋

 

 

淤岐島

歩道橋の上から淤岐島が見えます。

あの島からワニの背(たぶんサメ)を使ってこちらに渡ろうとしたんですね…