2月4日(月)
大学病院に行って来ました。
ラムの状態は、東京の病院での処置のお陰で、食欲もあり、
吐き戻しも無く、うんPもしっかり出るようになっていました。
検査はいつものように、血液検査とCRPの検査。
そして、エコー検査です。
血液検査では、ほとんど異常は見られず、ステロイドの影響で
ちょっと数値の高い物もありましたが、問題ないとの事でした。
気になるCRPですが・・・0.7まで下がっていました!!
ラムが吐いて東京の病院に行って検査をした時は、6.1まで上がっていたのに!!
0.7は、正常値です。
そして・・・腸を圧迫していたシコリはやはり肉芽腫でした。
肉芽腫は、そんなに急激に大きくなるわけではないので、CRPが1.0の時から
ジワジワと大きくなってきていたのでしょうとの事でした。
最初の、肉芽腫が出来た時は、手で触れても分かる物だったのに・・・
今回は見えない所で再発していました。
腸が圧迫されて、便が通れなくなりそれが手で触れた事で
不安になって、色々と検査をしたので、便のお陰でラムは助かったのかもしれません。
今回・・・大学の先生に、思い切って不安に思っている事をお話しました。
ステロイドの副作用、免疫抑制剤の副作用。
そして、漢方療法を試した理由・・・。
先生は、うなずきながら、しっかりお話を聞いてくれました。
先生は・・・・しずかに答えてくれました。
(おぼろげに覚えている言葉ですが、こんな感じで答えてくれました。)
漢方で、この病気が治るのだったら・・・とっくに使っています。
けど・・・今までこの病気に対して学会にも何度も出席して、色々とデーターを取り、
それでも漢方ではダメだったから使わないのです。
確かに、治る子もいるかもしれません。
手術をして治る子もいるかもしれないし、けど・・・この病気自体の原因がまだ分かっていません。
なので、結果論でしか言えないのです。
先生によって、みんな違う事もいいますし、違う大学病院でも多分違う事をいうかもしれません。
薬の副作用の心配もありますが、漢方でも副作用はあります。
ただ・・・薬のせいで癌になるとか・・・それは分からない事です。
薬を飲まなくても、癌になってしまう子もいれば、薬を飲み続けていても癌にならない子もいます。
実際、この病院に通っている子でも、長年免疫抑制剤を飲んでいる子もいますが
とても元気ですし
人間でも、例えば私達だって、いつ病気になるかなんて分からない事です。
その事ばかり考えてしまうと、何も食べられなくなってしまうし
飼い主さんも疲れるしワンちゃんも疲れてしまいます。
それでは、可哀相ですよね・・・。
しかし・・・副作用の事は心配なので、検査をして数値が上がれば薬を増やして
数値が下がれば減らして、季節によっても変化もあるので、検査をしながら調整していきます。
この子(ラム)の場合、何とか再発をしないようにしなければならないです。
状態が安定してくれれば、ステロイドも飲まなくても済むし、免疫抑制剤も、一日置きになったり
毎日飲む必要がなくなる可能性もあります。
そうなる事で、副作用のリスクを減らす事は出来ます。
最終的には、飼い主さんが決める事なので、こちらが決める事は出来ませんけど・・・。
先生は、とても丁寧にお話をしてくれました。
リバウンドは覚悟して漢方を飲ませていましたが・・・
ラムの場合のリバウンドは内臓に出てしまう。
知らないうちに、身体を肉芽腫が蝕んでいく・・・。
時には命の危険にもさらされる・・・。
こんな高いリスクと不安を抱えながら、このまま漢方だけを続けて行く事は・・・
出来ない・・・。
漢方療法は・・・効く子にはとても効いています。
元気なワンコも知っています。
けど・・・やはり合う・・・合わないがあるのかもしれません。
そして、漢方療法では数値を測る必要はない。と言われましたが・・・
数値が一番身体の状態を知らせてくれる最大の信号だと思いました。
言葉の言えないワンコは、お腹が痛くても言えない・・・。
伝える事が出来ず、症状となって表れて初めて飼い主は気づくのです。
その事に、気づきました。
数値は必ず調べてはいましたが
漢方の先生は、「大丈夫」としか言ってくれませんでした。
しかし・・・・大丈夫ではなかった今・・・・。
ラムを本当に助ける事が出来るのか・・・不安になりました。
けど・・・漢方を飲んでるときのラムは本当に元気だったのも嘘ではありません。
本当に嬉しかったのです。
もしかしたら・・・今回薬の効き目が良かったのも
漢方を飲んでいたからかもしれません。
全てが、悪い事だったとも思っていません。
漢方を試してみて、それはけして無駄だったとは思いません。
ただ・・・漢方だけでの治療はラムには無理でした。
西洋での限界があるように、東洋での限界もあるという事なのでしょうね・・・。
今回の大学病院からの薬の指示は
ステロイドは飲まず、免疫抑制剤で様子を見る事でした。
漢方は・・・・落ち着いてから、考えようと思います。
ただ・・・今回のようにならないように、免疫抑制剤だけは、避けられそうに
ありません。
お腹いっぱいになって、落ち着きました(笑)
らむが絶食の時は、みんな絶食だもんね!!
吠え吠え攻撃(汗)
皆様にも、本当にご心配をおかけしました。
ラムは、このとおり、元気になりました!!
ありがとうございましたm(_ _)m


