初めて見ました。オペラ座の怪人の映画しか見たことがなかったので、ファントムがどんなお話なのか知らない状態で見ました。
どっちが好きかと言うと、圧倒的にファントムでした。1番の違いは、主人公が可哀想に思える所かなぁと。エリックに感情移入とまではいかないけど、守ってあげたくなるので、クリスティーヌの最後の行動にうんうん、そうだよねと同意できました。
ということで、ファントムのここが素晴らしかった。です。
・エリックが好きになる。
とにかく、可哀想。お顔は宝塚仕様なので、そんなにみんな驚かなくてもというツッコミが入りそうだけど、そこは自分の中で補完するしかないかと。きっと凄い顔なんでしょね。
とある場面でわんわん泣いてました。僕という言い方も子どもに見えるし、とにかく愛に飢えている子どもに見えました。ずっと地下で少しの人間としか触れ合わず、母親の愛を胸に生きてきたと考えると、こんな人物になるんだなと納得できました。なにより、だいもんにピッタリの役でした。だいもんはなんだか可哀想な役が似合いますよね。
・クリスティーヌが可愛すぎる
出てきた瞬間から、みんな好きになっちゃうよねというくらい可愛い。愛に溢れた笑顔が素晴らしい。きいちゃんにピッタリ。こんなきいちゃん見たかった。とみんな思ったよね。見終わった後、頭の中に流れていた音楽はメロディ〜メロディ♪です。
・歌がすごすぎる
2人の歌が凄すぎて、宝塚でこんなに歌に酔いしれられる日が来るとはです。ビストロの場面は拍手が鳴り止まないですね。あとは、違う場面でもどちらかの歌が終わるとフライングで拍手しちゃう人多数です。コーラスも素晴らしくて感動しました。
最後のお手振りの所はヒューとか、ピーとか拍手以外の歓声が聞こえました。初日ならまだしも、普通の日に。宝塚ファンとゆうよりは、ファントムを見に来た演劇ファンがしているんでしょね。それぐらい心動かされる舞台です。終わった後の感想は、見れてよかったとまず思いました。
・キャリエールさんが素敵
すべてこうなったのはこの人のせいと言っても過言ではないはずだけど、キャリエールさんが素敵なので、なんかしょうがないのかなとさえ思わせる人物でした。咲ちゃんに合っている役で、キャリエールさんの持つ父性や温かさがよくでていました。最後のエリックとの歌も客席はみんな泣いていました。わたしはこの歌の歌詞を聞き逃したくなくて、必死に聞いていたので泣くことはなかったけど、知ってる人は泣いちゃいますね。エリックはキャリエールが父親と知っていたことにやっぱりそうだよね、キャリエールさんがずっと守ってくれている意味をわかってたんだなと泣ける場面でした。
・シャンドン伯爵がキラキラすぎる
いやー、翔くんキラキラ全開でした。素晴らしい!素敵な役で、これをあーさがするのかぁという目線でしか見れなかったけど、歌の音程がとにかく難しそうなのと、キラキラの発光と、女性に嫌味なくモテるのが当たり前ということで何気に難しい役だと思いました。翔くんとあーさのシャンドン伯爵のちがいを楽しみにしています。
・カルロッタが強烈
わかってたけど、素晴らしい。これぞひめさんというカルロッタでした。場面を掻っさらう圧が凄い。歌も主役に引けを取らないし、ひめさんがカルロッタで場を閉めてくれることでよりよい雪組のファントムになってるなと思いました。
あーさのアランショレさんもなかなか胡散臭そうな親父で、こんなあーさを見れる日がくるなんてと驚きました。かれんさんと浮気してますよね。ちょこちょこ何かしてるので、見ていると話しの本筋を見逃してしまう危険がありました。
次はシャンドン伯爵を見る予定なので楽しみすぎます。雪組ファントムは素晴らしいの一言でした!








